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このブログについて
2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。
共に決勝トーナメント進出の可能性があるというシチュエーションで迎えた今日のゲーム。リーグ戦は16位に18位と非常に苦しんでいる両チームだけに、今後の浮上のきっかけとして勝利が求められる一戦です。ホームのFC東京は、ここ数試合リーグ戦ではスタメンを外れていた平山、梶山、伊野波のUー22トリオに加えて、土肥も久々の登場。横浜FCも、室井や内田など日曜の神戸戦のスタメンから7人を入れ替えるなど、ピッチ上にはフレッシュな顔触れが多数揃いました。前半はFC東京が開始直後からペースを握り、4分には川口、32分にはルーカスが決定機を迎えますがゴールは奪えません。すると36分、カズが倒されて得たFKを、内田がジャンプしたカベの下を通して直接ゴール。初めての枠内シュートで横浜がアドバンテージを取りました。後半も基本構図は東京が攻めて横浜がカウンターという形。それでも崩し切れないと見るや、原監督もワンチョペを投入し、CBの今野とボランチの伊野波の前後を入れ替え、中盤をダイヤモンドに変更します。さらに終盤には、相変わらず精彩を欠く平山を諦めて赤嶺を送り込みますが、横浜FCも和田をルーカスにマンツーマンで付かせるなど、多少全体のバランスを崩しながらも最後の局面で体を張り続けます。結局、高木監督をして「今日は非常にシビれた」と言わしめる零封で、横浜FCが公式戦8試合ぶりの勝利を飾り、23日の最終戦にグループ突破の望みを繋ぎました。FC東京は原監督が「本来持っている強気なプレーが出てこなくて残念。自信をなくしてしまっているのが今かなと思う」と振り返ったように、思い切りに欠けるシーンが頻発。攻守にチグハグさが目立ちました。試合終了直後にはワンチョぺが、センターサークルでの整列には目もくれず足早にロッカールームへと消えていくシーンも。スタンドへの挨拶時には着替えて戻って来ましたが、こういう所にもチーム状態の悪さが現れてしまっているように私には思えました。 AD土屋
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