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このブログについて
2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。
幸谷さんのスペインリポート第2弾は“庭”(仲野さん談)とも言うべき
A・マドリー特集でお送りしました。実際、マエストロの魅力満載の
幸谷アワーとなっていましたね(倉敷さんのツッコミへのしどろもどろ含め)。
さて、今週も時間の都合でカットされたインタビュー再録をしたいと思います。
アギーレ監督は、ほぼ余すところなくオンエアされたので
幸谷さん真のアミーゴ、ミゲル・バストンGKコーチの未公開分をどうぞ!
Q、アトレティコには今までもモノ・ブルゴスやレオ・フランコといった
アルゼンチン人GKがいましたね。スペイン人のGKとどう違いますか?
A、例えば南米は、1対1の時の技術などは欧州のそれとは違います。
とはいえ、今では南米も欧州もとても似てきていますね。
私はヘルマン(ブルゴス)とレオ両方の指導をしてきましたが
足を使ったボールコントロールが非常にうまかったです。
そしてキックも精密、競争に勝っていけるレベル、グループでの動きの良さ、
そういったものがあります。ですから、できることは南米の選手たちの良い所、
1対1だったりキックだったりというものをうまく吸収して、我々の良い所と
融合させるのです。私たちの強みはロングボールだったり空中戦ですね。
そういったものを合わせながら日々練習していますよ。
Q、また性格というのも違うと思いますが?
A、そうですね。スペイン人もアルゼンチン人も情熱的な部分を持っていますが、
アルゼンチン人の方が闘争心があって、煽ったりちょっかいを出したり、
状況を見て時間を稼いだりとか、そういうのがうまいんです。
私たちもそういう所から学ばなくてはいけませんね。
そして彼らも私たちの長所から学んでいって
お互いの良い所を交換し合っているのですよ。
Q、幸谷さんはどんな監督でしたか?
A、幸谷さんは忍耐強い監督でしたよ。口数の少ない、おとなしい監督でした。
でも考えているコンセプトも、ゲームビジョンも良い監督でしたよ。
そしてとても好かれていた人でした。みんな彼のことをよく言いますし、いい人です。
(幸谷さんへ向かって)アトレティコが来年はヨーロッパの大会に出てるといいね。
また来年も来るんだぞ!
元スペイン・ユース代表(スビサレッタのサブ)という経歴も持ちつつ
96年からA・マドリーの下部組織を指導していたこともあって
説得力のあるお話だったのではないでしょうか。しかも幸谷さんのアミーゴ☆
幸谷さんのスペインレポートはもう1回分ありますので、そちらもお楽しみに。
AD土屋
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