いよいよ火曜から再開するチャンピオンズリーグ。今回は番狂わせが少なかったこともあって、どれもそれぞれに興味を惹かれるカードになってますよね。私も年が明けてからは、可能な限り各チームをチェックしてきたので相当楽しみです。特にまあFoot！でもよく特集するリーグ代表ということもあって、バイエルン、リヨン、リール、セルティックには注目してます。ただ、今朝のリール×リヨン。フランス国内でも注目のカードだったはずですが、共に低調な出来でした。リヨンは攻撃にまったく連動性が欠けてしまいましたね。後半途中から試したフレッジとバロシュのツートップもイマイチ。ラスト7分での逆転勝ちで光明は見い出せましたが、2得点は共にセットプレー。うーむ、リーグ戦はようやく連勝ですが心配です。リールは決定力不足がすべて。ケイタの突破も鳴りを潜め、攻撃は手詰まり感が否めません。そして何より終盤での大逆転負けという流れの悪さ。つーかそれ以上に相手が悪すぎます。厳しいでしょう。セルティックは先週ハイバー二アンにかなり苦しみながらも勝利。今日のアバディーンとのアウェイゲームも早々に俊輔のアシストでビーティーが2戦連発弾。スコットランド国内とはいえ、ディフェンスも安定。やや懸念は、今やDFラインの中心となったプレスリーがミラン戦には出られないことですが、マクマナス、オデイなどCBは人材豊富。最後の1失点はご愛敬ということで。俊輔もキッチリFKを決めましたし、個人的には十分ミランと戦えると思ってます。直前の試合からも色々読み取って、よりチャンピオンズを楽しんじゃいましょう☆　 AD土屋