今日は何となく思いついたのでスパイク話をお届けします。私がサッカーを始めたのは小3。最初にスパイクを履くことになった時にはチーム全員が同じモデルを使ってました。メーカーはアシックスで、忘れもしないその名は"ボンバージェノバ"。これを2年は履きましたねえ。その後、我がチームではランバードムーヴメントが押し寄せて"ジョカトーレ"や"カレッカ10"が隆盛を誇っていましたが、なぜか私だけ同じランバードでもスイカみたいな靴ひもの"ブラジル"を使ってたんです。確か緑色が好きだったとかいう理由だったかなあ。中学に入ると世はディアドラブーム。ファン・バステンモデルが一世を風靡してましたが、ここでもマイチョイスは"ライカールト8"。従兄弟にもらったから使ってただけなんですが、一昨年の原さんとライカールトの対談時に本人へその旨を伝えたところ、結構喜んでたので意外な先行投資だったなと今では思います。次にはプーマの"パラナ"を購入。当時はJリーグ全盛期ということもあり、ベロのプーマロゴの色を変えただけでフリューゲルス(青)、エスパルス(オレンジ)、レッズ(赤)というモデル違いを出してました。ちなみに私はフリューゲルスモデルでしたね☆高校時代は、もうアシックスの"インジェクタークレーマー"一筋。あの頃ではチャラいとされてたイエローラインを好んで使ってた記憶があります。そのまま大学時代もクレーマーで行ってたんですが、たまたま今ほど流行る前にスポーツショップで白スパイクを見つけてしまい、それがいまだに使用し続けているプーマの"レセルバ"ということになるんです。最近はフルコートでプレーする機会がメッキリ減ったため、こんなミイラみたいな状態になっちゃってるんですよねえ。それにしても最近のスパイクはカラフルだし、ベロの位置が微妙にズレてたりと様々な工夫が凝らされてます。そろそろ新しいの買おうかなあ。皆さんも、思い出のスパイクとかってあったりしますかねえ。　 AD土屋