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このブログについて

2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。

本日の補足 2007年02月09日

本日の補足

foot!
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本日は、ミスターブンデスリーガこと鈴木良平さんにご出演いただき
ブンデスリーガあれこれをお送りしましたが、Alles klarだったでしょうか。
収録後に倉敷さんとも話していたのですが、良平さんには
他の人が持ち得ない“品”を感じますよね。スーツ姿も素敵でした。
それでは、本日のまとめを箇条書きでプレイバック!
解任監督
・ハインケス(ボルシア・メンヘングラートバッハ)
本来の古豪としての姿を取り戻すために呼ばれた切り札だったが…
先生タイプなので若い選手には合わないのかも(これでご隠居濃厚かな)
・ドル(ハンブルガーSV)
どう考えても引っ張りすぎたが、バルバレス・ヴァン・ブイテン・ブラルーズと
チームの大黒柱3人を放出したこと自体が大失敗。
・マガト(バイエルン・ミュンヘン)
クラブの評価も悪くないし、ウィンターブレイク中のドバイキャンプもよかったが
最低限のノルマ、リーグ3位(CL出場圏内)も危うくなってきたので早めに手を打った。
新任監督
・ルフカイ(ボルシア・メンヘングラートバッハ)
よくわからない。 ※良平さんがこうおっしゃるのは相当珍しいことです。
・ステーフェンス(ハンブルガーSV)
この人自体はドイツでの経験もあって悪くはないが
もうチーム的にどんな手を打っても難しいのではないか。
・ヒッツフェルト(バイエルン・ミュンヘン)
この状況では彼しかいないが、シーズン終了までしか契約していない。
ただ中盤の布陣はダイヤモンドからダブルボランチに変えてきている。
後半戦注目のクラブ
・ニュルンベルク
とにかく守備がいい(17失点はリーグ最小)!FWの選手から本当によく守備をする。
GKシェーファーも来季からシュトゥットガルト入りが決まっている逸材。
監督のハンス・マイヤーがこのチームをガラッと変えてくれた。
シュトゥットガルト
フェー監督は、“繋ぎ”として昨シーズン途中から就任した。
開幕前はブックメーカーの解任監督候補筆頭だったが、トマソンをベンチに置き
若手の登用と積極的な補強でトラパットーニがぶち壊したチームを立て直した。
やはり、積極的に補強した選手がみんな当たったのも大きいし、
マニャン×ボカ、ケディラ×ヒツルスペルガーなど競争意識を持たせているのも
好調の大きな要因である。
・Analyse
①-1 サイドからの攻撃〜右/ヒルバート
2部から上がってきて21歳、将来性も抜群。
自分でタテへの突破ができ、いいクロスがあげられる。
①-2 サイドからの攻撃〜左/マニャン
左足の長いレンジのクロスが正確にピンポイントで蹴れる。
ベテランだけあって上がるタイミングがいい。
①-3 サイドからの攻撃〜左/ボカ
W杯で見たとき、衝撃を受けた。かなりちっちゃいがスタミナの塊。
スピードもテクニックもあって、本当に素晴らしい選手。
②-1 ゴメスの活躍
ニュー・スーパーマリオ。頭、右足、左足全てが強烈。
万能型の選手で、ポドルスキーも代表レギュラーの座が危うい。
②-2 ツートップのコンビネーション
トマソン&シュトレラーからポジションを奪い取ったゴメス&カカウ。
特にカカウは、トラッパットーニ時代に戦力外になりながら、素晴らしい働き。
②-3 ツートップの距離感
カカウが、常にゴメスを視野に入れて関係性を考えている。
自分のゴール以上に、ゴメスの生かし方を優先しているのが強み。

こんな感じでございます。明日のブレーメン戦が楽しみですねえ。
おかげですっかり私もシュトゥットガルト通になりました。夢にまで出てきそうです。
これで皆さんも、シュトゥットガルトに関しては Alles klar ですよね☆
写真はタイムキーパーの命、タイムシート。こんなんなってるんです。
200702092120000.jpg
AD土屋

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