高校サッカーの合間を縫って、今日は大学サッカー。駒澤に負けず劣らずのタレント集団早稲田大と総理大臣杯優勝の立命館大の一戦をチェック。ここでは注目選手を゛和製゛でご紹介したいと思います。まずは早稲田から。《1》塗師亮(MF・2年・ヴェルディY、Jリーグ出場経験あり)…「和製マクーン」中盤でハードにボールを拾いまくる。この日は先制点も挙げた。《2》兵藤慎剛(MF・3年・国見、05'ワールドユース出場)…「和製リベリー」パス、ドリブル共にハイレベル。完全に中盤を掌握。《3》渡邉千真(FW・2年・国見、04'Uー19代表)…「和製ベルバトフ」フィジカルに優れ、シュートへの形をハッキリ持つストライカー。《4》松橋優(FW・4年・国見、大分・松橋章太の弟)…「和製オデムウィンギー」瞬間的にトップギアへと加速するスピードは脅威。今日もキッチリとゴール。　残念ながら、甲府入りが内定しているGK時久省吾とUー21代表候補で明日決勝を戦う盛岡商出身のMF山本脩斗は欠場でした。　続いて立命館。《5》阪田章裕(DF・4年・平安、C大阪内定)…「和製コルドバ」激しい当たりで、相手を潰すCB。打点の高いヘッドを決めた。《6》古部健太(FW・3年・県立宝塚、現Uー21代表候補)…「和製ロベンクランツ」左サイドを中心に、抜群の速さで走りまくる。　インカレは4年生にとって最後の大会だけあってかなり熱いです。なお、和製〜は完全に私の独断ですので悪しからず。　　　AD土屋