さて、今日は4ヵ月ぶりに東本さんに来ていただき
スコットランド講座第4弾をお送りしたんですが、
やはり興味深いお話をゴッロゴロご披露していただきました。
まあ、そもそも弊社で放送しておきながら何言ってんだって言わないで欲しいんですが
スコティッシュ・プレミアリーグ自体、緑白以外のクラブは
シーズンMAXでも4試合しか映像で目にすることができないわけですよ。
そんな中で、アバディーンのあんな2人をしっかりチェックしている東本さん、素敵です。
さて、今日も前回同様に打ち合わせからのこぼれ話を箇条書きで。

・ハイバーニアンのジョン・コリンズ監督が干したキャプテンはトンプソン。
・ウォルター・スミスの監督就任は多分に来シーズンを意識したものであるはず。
　クラブとすればサポーターを納得させるための起用でもある。
・レンジャーズ、セルティックに人材が集まるのはボカ、リーベルの構図と似ている。
・FKの名手はいっぱいいたが、俊輔タイプの選手は今までセルティックにいなかった。
・イングランドのプロリーグ初代王者のプレストンは、11人中9人がスコットランド人。
　ちなみにアーセナルもチーム創設時に2人のスコットランド人を輸入。
・C・ロナウドがブーイング受けるのは、8年前のベッカムと一緒。
・CLはユナイテッドが本命！

こんな所でしょうか。
あと、東本さんに今回私が直された表記も列挙しておきます。
（土・誤）コルドウェル→（東・正）コールドウェル
（土・誤）リバプール→（東・正）リヴァプール
（土・誤）インヴァーネス→（東・正）インヴァネス
（土・誤）アンソニー・ストークス→（東・正）アントニー・ストークス
（土・誤）ガーター　※ボウリング用語　→（東・正）ガター
ちなみに今日の東本さんのお話の中で、個人的に最も笑ってしまったフレーズは
“ズブのアバディーンっ子”です。写真は充実した打ち合わせノート。

AD土屋