ピオホ見たさに仕事を早々に切り上げ、訪れた国立。申し訳ないですが、はっきり言って超凡戦でした。なので現場で見てて気付いたことだけ箇条書きしたいと思います。(1)アメリカの応援が微妙に少なくてショボかった。でもブロックみたいなのをブンブン振り回して、かき氷器みたいな音を出す応援は存在感があった。そしてアメリカのチームマフラーは試合前で既に売り切れていた。(2)平日なのに信じられないくらい人が来てて、ゴール裏はほとんど埋まっていた。さすがワールドカップ。(3)ブランコは基本に忠実で、右アウトで右に持ち出すフェイントばっかやっていた。しかしヒールキックだけは超一流だった。なお、“カニばさみ”は未遂に終わった。(4)アメリカが挙げた今日唯一の魂のゴールは、そのシュート(シュートか？)の形ゆえ全体的にスタンドの失笑を買っていた。その時、ブロックは激しく掻き鳴らされていた。(5)正直、寒かった。寒さゆえ一緒に見てた石神さんは4回ほど席を外しては通路にある施設へと消えていった。(6)ピオホの動き出しは驚異的に早かったが、ちっともパスが出てこないので途中で動きだすのやめちゃった。(7)点が入ってなければ、一番盛り上がったのは視察に来たライカールトがオーロラビジョンに映った時になる所だった。　残念な内容を受け、石神さんは水曜の国立にリベンジも兼ねて行かれるそうです。写真は微妙な数のアメリカサポーター。わかります？　　　AD土屋