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このブログについて
2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。
おそらく今日の試合はバルセロナ側から多くのメディアに語られると思うので、私はインテルナシオナル側からの視点で書こうかなと思います。まずサポーターのまとまりはインテルナシオナルに分がありました。ゴール裏の一角とメインスタンド端の一角で統率の取れた応援を繰り返していましたし。ただ、私が座っていた座席はなぜか外国の方ばかりのブロック。隣のスペイン人風オジサンは、明らかにスペインに行った時によく嗅ぐ匂いをまとって「ザンブロッタ、ビエン」とか「イニエスタ、ムイビエン」とかブツブツ呟いたり叫んだりしてました。勿論一人で。前半は結構バルサにボール支配されてましたね。ただ、フェルナンドンやイアルレイはキープ力があるので、カウンターは割と脅威になってたんじゃないですか。最後の所では体を張って守ってたし、ペースは決して悪くなかったと思います。 というのをハーフタイムまでで書いていました。それがいわゆる大多数の人たちにとっては予想外の結末に。ただ試合を通じてのインテルナシオナルの必死さは非常に強く伝わって来ました。ゴールシーンも粘り強いイアルレイのキープからラストパス、アドリアーノのトラッブでの前への持ち出しも絶妙だったし、よく1対1を冷静に沈めましたね。そしてゴールが入った瞬間にベンチの選手全員がピッチに乱入してアドリアーノに駆け寄ったシーンに、インテルナシオナルのこの大会に賭ける想いが凝縮されていたような気がします。バルサは悪くなかったですが、正直良くもなかったですね。試合を通じて高いパフォーマンスを見せていたのはデコぐらいだったでしょう。ハッとするような決定機もロナウジーニョのFKくらいでしたから。これでクラブW杯はプレ的なノリで2000年に開催されたのも含めてブラジルのクラブが3連覇。今回のインテルナシオナルの優勝で、ブラジル勢にとって真剣に勝ちに行かざるを得ない大会がまた1つ増えてしまったのではないでしょうか。 AD土屋
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