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2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。

その他の試合 2006年10月08日

天皇杯 草津×FC岐阜@前橋敷島

foot!
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今話題の東海王者、FC岐阜が見られるチャンスはなかなかないぞ、ということで一路前橋へ。群馬名物の強風に加え、普段ホームとして使ってるスタジアムは中学生陸上の県大会にジャックされたため、隣のサッカー・ラグビー場で開催された試合を見てきました。東海リーグ所属とはいえ、スタメンにJ経験者を8人(中尾康二、小峯隆幸、山田正道、平岡直起、高木和正、吉田康弘、小島宏美、片桐淳至)揃えたFC岐阜はダブルボランチの4ー4ー2システムでJクラブに挑んだんですが、開始1分に高田のゴールで草津が先制。6分にも再び高田が決め、立ち上がりのドサクサの中で、2点のビハインドを追う形となりました。前半半ばからはだいぶ持ち直しましたが、FW松江克樹がフリーで迎えた2度の決定機を逸し、片桐の強烈ミドルもGK正面を突きゴールならず、0ー2で45分を終えます。後半開始から伊藤哲也(前大分)、60分には岐阜が産んだゴリゴール森山泰行(前名古屋)を投入して反撃のチャンスを窺いますが、いかんせん個人技頼みで組織で崩す意識が薄く、ゴール前まで迫れません。逆に82分、高田にこの日ハットトリックとなるとどめの一撃を沈められ、スコア上はカテゴリーの差を見せ付けられる格好となりました。ただ、前半20分くらいから後半30分くらいまではむしろ岐阜ペース。1試合しか見ていないので何とも言えませんが、中盤でラストパスを出せる選手がいれば結果は違っていたかもしれません。またサポーターも数多く駆け付け、声を張り上げてましたよ。さて一つ気になったのは、あるダンマクに書かれていた“長良川より激しく 雷鳥より気高く 金華山より高く レンゲの花より美しく”というフレーズ。これは岐阜を凝縮した4タイトルなんでしょうか。  AD土屋




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