今日は磐田戦の前に、川崎フロンターレクラブ創立10周年記念OBドリームマッチが行われました。中西哲生、長谷部茂利、向島建、岩本輝雄(未出場)のホームユニチームが、相馬直樹、伊藤優津樹、アウグスト、阿部良則らアウェイユニチームに3ー2で辛勝するという熱戦でした。Jも今年で14年目、他のクラブも歴史を振り返る意味でも是非実現して欲しいイベントだと思います。さて肝心のゲームは、川口能活が鬼セーブを連発。3点こそ取られたものの、何度もゴール寸前でボールを掻き出し、10年間青いユニフォームを着続けている意味をまざまざと見せ付けてくれました。川崎は痛い敗戦で、ガンバとの勝ち点差は5。次節万博での直接対決が、今季最大の鍵を握る一戦になるでしょう。その前に、水曜日には6年ぶりの決勝進出を懸けたナビスコ準決勝が開催されます。正念場の2試合、川崎にとって運命の1週間が始まりました。あと、今日はオシム監督が来るって話になってたらしいんです。記者席にもオシム様って紙が貼られた席もあったし。関係者受付で来場を張ってたメディアもあったんです。そして試合が始まると、確かにその席にはオシム監督が座ってました。確かにオシム…、アマル・オシム…。ナビスコ視察でしょうか。ジャージ姿で鎮座して、観客に手を振ってました。写真は試合後、チームバスへと懸命に声援を送る川崎サポ。　　　AD土屋