番組エンディングのフットボールカレンダーでも告知してるんですが、
アジアとアフリカのチャンピオンズリーグがいよいよ佳境を迎えています。

まずアジアは、残り8チームの争い。
蔚山現代(韓国)×アル・シャバブ(サウジ)、アル・アイン(UAE)×アル・カディシャ(クウェート)、全北現代(韓国)×上海申花(中国)、アル・カラマ(シリア)×アル・イテハド(サウジ)という組み合わせ。アル・アインには元大分のドドに加えて、なんと元FC東京のケリーまで所属してるんです。アル・イテハドにはメキシコ代表ボルヘッティやスロベニア代表アチモビッチの姿も。蔚山にはイ・チョンス、チェ・ソングク(元柏）もいますし、結構興味深い顔ぶれ集まってます。9月20日に2nd Legを終えると9/27と10/18で準決勝、で11/1と11/8の決勝で日本に来るチームが決まります。ガンバかヴェルディが残ってればもうちょっとメディアも注目するんでしょうがねえ…

アフリカも残りは8チーム。4チームに分けた2グループで上位2チームが準決勝進出というレギュレーションで残り1試合。グループAは9月17日、JSカビリィエ（アルジェリア・3pts）×アル・アフリ（エジプト・前回王者・10pts）とＣＳスファクシャン（チュニジア・9pts）×アシャンティ・コトコ（ガーナ・7pts）。後者の勝った方が勝ち抜け。　※ptsは5試合消化時の勝ち点の略称です。　グループBは9月16日、ハーツ・オブ・オーク（ガーナ・1pts）×ＡＳＥＣミモサス（コートジボワール・11pts）オーランド・パイレーツ（南アフリカ・6pts）×エニンバ（ナイジェリア・8pts）。後者の勝った方が勝ち抜け。9/29〜10/1、10/13〜10/15で準決勝（アバウトですね〜）、決勝は10/27〜29と11/10〜11/12で（決勝までアバウト…）争われます。アル・アフリにはワールドカップでアンゴラ唯一の歴史的ゴールを決めたフラヴィオが所属。アシャンティ・コトコにはガーナ代表としてワールドカップ4試合に出場したイリアス、そんくらいかなあ。まあ、各チームに1人か2人は代表クラスの選手が混じってます。興味のある方はちょっと注目してみてください。
写真はACLに参加してた某J2チームのクラブハウス。

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