平山相太Jリーグデビュー戦という側面が、いかんせんつきまとったこのゲーム。しかし、この日は新潟がツボにはまった時の凄まじさを激しく見せ付けられました。エジミウソンを頂点に、ワントップ下に田中、右に松下で左に慎吾GOGOを配した4枚が流動的にポジションを変えながらダイレクトでパスを回し、カウンターも手数をかけずにきっちりフィニッシュまで持っていく。プレスもここからかかるので、中盤は完全に新潟が制圧してました。東京はあれだけブログのスペース割いてテディベア・デー告知したのに、先制後たった2分で追い付かれたのがすべて。平山は序盤15分以降はほとんど競り勝ってたんですけど、クロスというよりは放り込まれるボールが多く、シュートまで持ち込めず。甲斐さんは「ロナウドみたいだな」(動かないので)と言ってましたが、本当にそんな感じでした。まあ色々経緯はあったにせよ、Jではまだたった1試合ですから継続して見ていきたいですね。それにしても新潟、ガンバに勝ったり今日みたいに完勝したり、かと思えば川崎に6点や磐田に7点取られてみたり。不思議なチームです。写真は飛田給駅名所の待ち合わせスポット。　AD土屋