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サッカー フットサル コラム 2022年2月9日

ユナイテッドDF陣が得点に関与していない絶望的なデータ

粕谷秀樹のOWN GOAL,FINE GOAL by 粕谷 秀樹
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ラングニック着任直後は改善されたかに思えた連動性も、近ごろはさっぱりだ。とくに攻撃は直線的にゴールをめざす意識ばかりが先行し、強行突破を図ってボールを失うケースが少なくない。

プレッシングのスタート地点も、最前線からミドルゾーンへの変更を余儀なくされている。

2021―22シーズンは中盤戦から後半戦に差しかかろうとしている。現地時間2月8日のバーンリー戦も1-1の引分けに終わった。首位マンチェスター・シティとの18ポイント差を覆せるはずがなく、最低目標とされる4位以内もハードなミッションだ。

C・ロナウドとB・フェルナンデスに加え、エディンソン・カバーニ、ジェイドン・サンチョ、マーカス・ラシュフォード、ジェシー・リンガードといった優秀なアタッカーを擁しているものの、彼らの才能を活かせずに時間ばかりが経過した。

アントニオ・コンテ着任後、トッテナムは攻守が瞬く間に整備された。ウェストハムの連動性はシティのジョゼップ・グアルディオラ監督が「リーグ屈指」と高く評価するほどで、アーセナルは若手の台頭が目覚ましい。

冬の寒さは厳しいというのに、隣の芝生が青く見える。

【※本文内のデータは2月8日現在。プレミアリーグ公式サイト参照】

文:粕谷秀樹

粕谷 秀樹

ワールドサッカーダイジェスト初代編集長。 ヨーロッパ、特にイングランド・フットボールに精通し、WWEもこよなく愛するスポーツジャーナリスト。

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