人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
前述したチルウェルに加え、チェルシーはエンゴロ・カンテもユベントス戦で膝を捻ったため、ユナイテッド戦のメンバーから外れるかもしれない。トマス・トゥヘル監督も、「コンディションを十分に見極めてから」と慎重を期していた。
それでも、チェルシーの堅陣が崩れるわけではない。チルウェルに代わって左アウトサイドに入るのは、マルコス・アロンソかセサル・アスピリクエタか!? なんというぜいたくな選択肢だ。
中盤センターはジョルジーニョとマテオ・コヴァチッチ、もしくは復調著しいルベン・ロフタス=チークだ。
12節終了時点でリーグ最少の4失点、クリーンシート8回はリーグ最多。チェルシーのディフェンスは水際立っている。
一方、ユナイテッドは直近7試合の17失点が災いし、リーグ・ワースト3の21失点、クリーンシートはウォルヴァーハンプトン戦とトッテナム戦のわずか二回。デヘアが絶好調であるにもかかわらず、だ。
監督代行のマイケル・キャリックがビジャレアル戦で規則性を見いだし、ラングニック新体制発足でモチベーションは刺激されたが、週末の相手は悪すぎる。
今シーズンのチェルシーは、とてつもなく強い。
文:粕谷秀樹
粕谷 秀樹
ワールドサッカーダイジェスト初代編集長。 ヨーロッパ、特にイングランド・フットボールに精通し、WWEもこよなく愛するスポーツジャーナリスト。
あわせて読みたい
-
サッカー フットサル コラム 0
-
サッカー フットサル コラム 0
-
サッカー フットサル コラム 0
-
サッカー フットサル コラム 0
-
サッカー フットサル コラム 0
-
サッカー フットサル コラム 0
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
J SPORTSで
サッカー フットサルを応援しよう!