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サッカー フットサル コラム 2021年9月6日

Jリーグ組中心で戦うべきだったオマーン戦。予想以上のコンディションの悪さが招いた敗戦

後藤健生コラム by 後藤 健生
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さて、そんな先のことよりもまずは9月7日の中国戦である。

中国は初戦のオーストラリアに0対3と完敗した。中盤でのプレスも弱く、スペースも与えてくれる。トップのエウケソンもかつてような怖さはまったくないので、日本にとっての本当の敵は中国代表というよりも、自分たちの仕上がり状態ということになる。

移動の負担はあったものの1試合を経験し、それなりにトレーニングの時間もあるのでチーム状態はオマーン戦の時よりはかなり上がるはず。そして、トレーニングを通じて個々の選手の状態も把握できるはずだ。

「ホーム全勝、アウェーは引き分け。10試合で勝点20」というのが目標の最終予選。初戦の敗戦はショッキングではあったが、アウェーの2戦目で勝点3を確保さえすれば、勝点計算としてはそれほど大きな影響を受けるわけではない。

文:後藤健生

後藤 健生

後藤 健生

1952年東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(国際政治)。64年の東京五輪以来、サッカー観戦を続け、「テレビでCLを見るよりも、大学リーグ生観戦」をモットーに観戦試合数は3700を超えた(もちろん、CL生観戦が第一希望だが!)。74年西ドイツ大会以来、ワールドカップはすべて現地観戦。2007年より関西大学客員教授

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