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マルディーニ
【1】リオネル・メッシ(バルセロナ)1・40倍
【2】ジョルジーニョ(チェルシー)7・00倍
【3】ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)8・00倍
【4】ケヴィン・デブライネ(マンチェスター・シティ)13・00倍
エンゴロ・カンテ(チェルシー)
【6】クリスチャーノ・ロナウド(ユヴェントス)17・00倍
ハリー・ケイン(トッテナム)
【8】ラヒム・スターリング(マンチェスター・シティ)26・00倍
【9】キリアン・エムバペ(パリ・サンジェルマン)34・00倍
ネイマール(パリ・サンジェルマン)
※所属クラブは2020-21シーズンのもの
英国の衛星放送局『sky sports』による2021年バロンドールのオッズだ。
うなずけるはずがない。メッシが不世出のスーパースターで、長い間フットボール界のトップに君臨してきたことは認めるが、今回も大本命とは大きな疑問符がつく。アルゼンチン代表を南米王座に導いたとはいえ、ラ・リーガは3位、チャンピオンズリーグではラウンド16で姿を消している。
あくまでも私見だが、本命はルベン・ディアス(マンチェスター・シティ)、対抗はジョルジーニョである。
プレミアリーグ初年度ながら、R・ディアスはシティDF陣の軸として大奮闘。安定した一対一、的確なポジショニング、精度の高いフィードなどで、ジョゼップ・グアルディオラ監督の高度な要求を完ぺきにこなした。ポルトガル代表として出場したEURO20ではやや精彩を欠いたとはいえ、20-21シーズンのパフォーマンスで彼を上まわる者はいない。
監督交代で混迷に喘ぐ20-21シーズンのチェルシーがCL優勝までたどり着けたのは、ジョルジーニョの洞察力と献身的な姿勢があったればこそ、だ。
メッシのような得点・アシストの記録こそないが、R・ディアスとジョルジーニョはより高く評価されてしかるべきだ。
そしてGKとDFがトップ10にひとりも入っていない。予想に目くじらを立てる必要はないが、守備者の軽視はフットボール界の由々しき問題である。
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