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サッカー フットサル コラム 2021年6月30日

ウェンブリーでイングランドが完勝。いつもフェアな戦いとなる“特別な試合”

後藤健生コラム by 後藤 健生
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日本が世界の強豪に伍して戦うようになってからまだ四半世紀しか経っていないが、日本はすでにワールドカップ本大会でクロアチアやコロンビアとは2度も対戦している。クロアチアとは2度とも接戦を演じたので(1998年は1対0でクロアチア。2006年はスコアレスドロー)、クロアチアでは日本は「難敵」として認知されていると聞く。

2018年ロシア大会のラウンド16で壮絶な点の取り合いを演じたベルギーとの対戦も、日本にとってはこれからも“特別な試合”になるのだろう。2013年秋にブリュッセルで戦った時もやはり点の取り合いとなり、日本が3対2で勝利したが、ともに自分たちの良さを前面に出して戦う姿勢を持つ日本とベルギーの顔合わせは、いつも攻撃的な好試合になる。これからも良いライバル関係となっていってほしいものだ。

文:後藤健生

後藤 健生

後藤 健生

1952年東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(国際政治)。64年の東京五輪以来、サッカー観戦を続け、「テレビでCLを見るよりも、大学リーグ生観戦」をモットーに観戦試合数は3700を超えた(もちろん、CL生観戦が第一希望だが!)。74年西ドイツ大会以来、ワールドカップはすべて現地観戦。2007年より関西大学客員教授

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