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チェルシーも有力候補のひとつに挙げられている。37節現在、57得点。直近5シーズンでは最も低い。最終節のアストンヴィラ戦で1点以下に終わると、ロマン・アブラモビッチが買収した2003年以降では、15-16シーズンの総得点59を下まわるワーストを記録する。
ゴールランキングのトップ10にはだれひとりとして食い込めず、クラブ内の最高値はジョルジーニョの7得点。しかもすべてPK。前線はシャイというか非力だ。是が非でもケインは欲しい。
しかしチェルシーは、CL出場権を逸するかもしれない。今シーズンのプレミアリーグで5位以下に終わり、CL決勝でシティに敗れた場合、ケインが興味を示すだろうか。ひょっとすると、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が突如として交渉の席を設け、トッテナムのダニエル・レヴィー会長と “狸の化かし合い” を演じるのか。
さぁ、ケインはどこへ行く……。
文:粕谷秀樹
粕谷 秀樹
ワールドサッカーダイジェスト初代編集長。 ヨーロッパ、特にイングランド・フットボールに精通し、WWEもこよなく愛するスポーツジャーナリスト。
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