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だが、新潟は何度かあったチャンスを決められず、結局PK戦で浦和が決勝進出を決めた。
善戦はあっても、「ジャイキリ」はなく、皇后杯はリーグ戦優勝の浦和対同3位のベレーザ。そして、天皇杯はJ1優勝の川崎と同2位のG大阪という対戦となった。
さて、一連のカップ戦の最高峰でもある天皇杯の決勝では下剋上は起こるのだろうか?
守備の強いG大阪が川崎の攻撃に耐え、パトリックもしくは宇佐美貴史の一発が決まった時には今シーズン最後の「ジャイキリ」が実現するだろう(G大阪が勝った試合を番狂わせと呼ぶのは躊躇われるが、今シーズンの川崎の強さを思い返せば、たとえ2位のG大阪であったとしても、川崎が敗れればそれはもう「ジャイアントキリング」と呼んでいい。
文:後藤健生
後藤 健生
1952年東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(国際政治)。64年の東京五輪以来、サッカー観戦を続け、「テレビでCLを見るよりも、大学リーグ生観戦」をモットーに観戦試合数は3700を超えた(もちろん、CL生観戦が第一希望だが!)。74年西ドイツ大会以来、ワールドカップはすべて現地観戦。2007年より関西大学客員教授
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