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↑茂怜羅オズ新監督体制、始動メンバー19名
2020年9月28日、茂怜羅オズ新監督率いるビーチサッカー日本代表の活動が始動し、6日間の国内トレーニングキャンプが行われた。ラモス瑠偉前監督からバトンを受け取った茂怜羅オズ。招集したのはオズ本人を選手として含めた19名。
オズ監督は「若い選手にどんどんチャンスを与えて、ベテランとのバランスをとって強いチームを作りたい」と語っていた通り、ゴールキーパーには最年少19歳の古里健、山本哲也、フィールドプレーヤーには、盛礼良レオナルド、吉田恭平、木船祐樹、川口敬介、前田陸の計7名を初選出した。
呼び寄せたのは、オズが数年前から成長を見守ってきた選手たち。今回、JFL・FCマルヤス岡崎でサッカーをしているレオナルドも呼んだ。オズは「レオナルドは帰化し、日本代表のために戦う思いがある。ビーチサッカーに慣れれば面白い選手になっていく」と期待を寄せる。いい選手がいれば、サッカーやフットサルからビーチへ、日本代表を目指す選手を広く呼びたい考えだ。
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新しいチャレンジとなるレオナルドは、普段から砂の上でのトレーニングを取り入れているという。オズのことを「日本のために全力を尽くして努力されている方。すごい選手なのでアドバイスがとてもためになる」とリスペクトし、刺激を受けている。レオナルドは、青森山田高の留学生として日本に来て、Jリーグでプレー。現在はJFLでプレーし、日本のために何かしたいという思いで帰化した。「ここからが勝負」と、戦う気持ちをむき出しに参加していた。
↑ビーチサッカー日本代表候補に初選出されたFCマルヤス岡崎所属の盛礼良レオナルド
今回驚いたのは、6日間の中に組まれた3部練習。そこには、ワールドカップアジア予選まで時間がない中で、オズ監督の「短期間でより多くの練習をしたい」という思いや、大会さながらのハードスケジュールの中でどれだけやれるのか、そんなシミュレーションも含まれていた。
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初招集のメンバーが、ワールドカップ出場経験のあるベテラン勢の中に入ってやる緊張感や3部練で疲れている中で、どれだけ自分のパフォーマンスを出し活躍できるのか。オズ監督は、戦術練習に力を入れ、ゲーム形式の中で細かなポジション取りを理解させるなど、指揮官としてやりたいことを合宿初日から伝えていった。
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