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サッカー フットサル コラム 2020年8月31日

バイエルンのサッカーは面白かったか?プレッシング・スタイルを凌ぐ新たな動きに期待

後藤健生コラム by 後藤 健生
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今シーズンのバイエルンは、CLでグループステージから無敗のまま優勝を遂げた。そして、準々決勝ではあのFCバルセロナを8対2で粉砕して(その後の一連の報道を見ると、バルサは文字通り粉砕されてしまったようだ)の優勝だった。本当に強いのは間違いない。

ピッチ上の全面に顔を出すトーマス・ミュラーのような選手は別格としても、全員がとにかくよく走って守備に攻撃にハードワークした。名手ぞろいのPSGとしても、バイエルンのプレッシングを掻い潜ってプレーできたのはネイマールだけ。キリアン・ムバッペやアンヘル・ディマリーアは、ほぼほぼ抑え込まれてしまっていた。

そして、そのバイエルンに対抗するためにPSGも自分たちのテクニックを発揮することよりも相手チームと同様にハードワークに徹し、またバイエルンの攻撃パターンを分析しつくしてしっかり守備を構築して対抗した。

試合が1対0という最少得点の試合となったのは、両チームのGKの好守があったせいでもあるが、互いの激しいプレッシングがあったおかげである。そして、後半に入ってPSGの足が止まりかけたところで、この試合唯一の得点が記録された。ハードワーク勝負では、やはり“本家”に軍配が上がったのである。

たしかに、バイエルンは強かった。またあれだけのスピードの中で正確にボールを扱う技術レベルも驚異的ではある。そして、プレッシングのサッカーは効率的で、勝つために最も合理的なサッカーだったのかもしれない。

だが、「面白かったか?」と言われれば、僕もバッティ記者と同じように「あんなフィジカル重視のサッカーは面白くない」と思ったのだが、若い読者の皆さんはどう感じられたのだろうか?

バイエルンが圧勝したことによって、プレッシング・スタイルのサッカーはこれまで以上に世界の主流となっていくことだろう。そして、もしバイエルンと同等の、またはそれを上回るプレッシング・スタイルのチームが現れて、バイエルンと戦ったらどうなるのだろうか。

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