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サッカー フットサル コラム 2020年7月28日

2021年東京大会は「簡素化」すべし。オリンピックにサッカーは必要なのか?

後藤健生コラム by 後藤 健生
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1964年の東京大会の公式競技が16競技163種目だったのが、2020年大会では公式競技だけでも28競技321種目。多くの人たちの希望や利権を飲み込んで、競技数は半世紀のうちにほぼ倍増したのだ。

しかし、オリンピックを従来のように1都市集中という形で続けていくつもりなら、そろそろ競技数の縮小・軽量化を目指す必要がある。それは、新型コロナウイルスの感染拡大が起こる以前から指摘されていたことだ。

延期となった東京大会を簡素化し、それをきっかけに規模縮小につなげていければ、オリンピック・ムーブメントの将来にとっても大きな意義があるのではないだろうか。

では、どんな競技をはずしていけばいいのか……。

たとえばサッカーとか野球といったメジャー・スポーツはオリンピックには不要なのではないか。なぜなら、サッカーにはFIFAワールドカップという世界最高の大会があり、オリンピックのサッカーはU−23(オーバーエイジを含む)の年齢別大会の一つに過ぎない。女子は年齢制限なしのフル代表の大会だが、こちらも今では大規模な大会に成長した女子ワールドカップが存在している。つまり、サッカー競技にとって、オリンピックは世界最高峰の大会ではないのだ。

野球もそうだ。野球の最高の大会はアメリカのメジャーリーグ(MLB)であり、その優勝決定戦の名称は「ワールドチャンピオンシップ・シリーズ(略称:ワールドシリーズ)」となっている。国際大会としても、MLB選手も出場するワールド・ベースボール・クラシックという大会がすでに行われており、MLB所属選手が出場しないオリンピックの野球はどう考えても“世界最高峰”の大会とは言い難い。

同様に、テニスやサイクル・ロードレースなどプロ・スポーツの多くにとって、オリンピックはなくてもいい。いや、サッカーに限って言えば、オリンピックはかなり“迷惑な大会”でもある。7〜8月に開催されるオリンピックはヨーロッパ主要リーグ開幕直前というタイミングなので、一流選手にとっては参加しづらい時期に当たる。

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