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サッカー フットサル コラム 2020年4月30日

「リモート観戦」の数々のアイディア。将来のスポーツ観戦を考える良い機会となるだろう

後藤健生コラム by 後藤 健生
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各国で発案されたそうしたさまざまなアイディアを持ち寄って、無観客開催を強いられる時期でもサポーターが参加できる新しい応援の形を模索していってほしい。

そして、コロナウイルス禍収束後にも、こうしたリモート観戦のためのテクノロジーはきっと生き残っていくだろうし、それが将来の応戦スタイルにも大きな影響を与えることは間違いない。

新型コロナウイルスによるパンデミックが終息した後のことを考えてみよう。

Covid−19が世の中からなくなるわけではない。このわれわれが対峙しているウイルスが、普通の風邪を引き起こす従来型のコロナウイルスと同程度の普通の病原体となって人類と共存する状態になった時のことだ。

Covid−19の脅威がなくなったとしても、将来、さらに別の病原体がパンデミックを引き起こす可能性は残るし、Covid−19よりも強毒性が強く、致死率が高い病原体がさらに深刻なパンデミックを引き起こす可能性もある。

それに備えるために、人類は大都市に集中する生き方をやめるのではないだろうか。毎日のように満員電車に揺られて通勤し、狭いオフィスで顔を突き合わせて働く必要もなくなるはずだ。今回のコロナウイルス禍によって、テレワークの有用性がかなり高いことも実証された。

つまり、“大都市集中”という文明の在り方が変わるはずなのだ。

そうなったときには、スポーツ観戦の形も変わるだろう。数万人がスタジアムという狭い空間に集まる必要はないという考えが広まって、リモート観戦が普通のことになるかもしれない(そうなれば、さらにリアリティーを追求したプログラムの開発も急がれるはずだ)。

逆に、そんな人と人の接触が希薄になるような社会になったら、だからこそ人が密集して“濃厚接触”をしながら、ともに声を上げるスタジアムでの生応援が貴重な機会として、今よりもさらに重要度を増すことになるのかもしれない。

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