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サッカー フットサル コラム 2019年12月3日

世界と互角に戦ったビーチサッカー日本代表。試合運びの工夫次第ではチャンピオンの座も見えた

後藤健生コラム by 後藤 健生
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それは、リードを奪ったチームは守備を固めたり、あるいはパスをつないでゲームを落ち着かせたり(別の言葉で言えば「ゲームを殺したり」)することができるからだ。こうしてリードを守って逃げ切ったり、さらに前に出てくる相手の裏を突いてカウンターからダメ押しの追加点を奪ったりすることが多いのだ。

従って、ハイレベルのチーム同士の戦いでは先制ゴールの比重は大きく、「逆転勝利」というのは難しいものだ。たとえば、2018年のロシア・ワールドカップの決勝トーナメント16試合のうち、先制ゴールを決めたチームが逆転で敗れたのは(PK戦は除く)ラウンド16のベルギー対日本と準決勝のクロアチア対イングランドの2試合だけしかない。他は、先制したチームが勝つか引き分けに終わっている。

だがビーチサッカーという競技では、リードしたチームが戦い方を切り替えて、そのリードを保つことはかなり難しいようだ。

その原因としては砂のピッチではボールがイレギュラーバウンドする場面が多く、そのためミスなくボールを保持し続けることが難しいことがある。

足でボールを扱うサッカーという競技ではボールの保持が逆転する「ターンオーバー」が多発するのが大きな特徴なのだが、ビーチサッカーの場合は芝生の上で行う11人制のサッカーや、ハードコートの上で行われるフットサル以上にターンオーバーが多くなる。それが、リードを保って確実に勝利に結びつけることを難しくしているようだ。

実際、「日本チームは終了間際に決勝ゴールを奪ったり、同点に追いついた試合もあったが、同時にリードを守り切れずに追いつかれたり、逆転された試合も目についた。逆に言えば、リードしてからの戦い方を工夫できれば、もう少し勝率を上げることができるようになるのではないだろうか。

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