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サッカー フットサル コラム 2019年11月13日

トルシエ監督にとって会心のスコアレスドロー。ベトナムの組織的守備に沈黙したU18日本代表

後藤健生コラム by 後藤 健生
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だが、日本戦ではベトナムの守備陣はしっかりとスペースを消して、積極的にアプローチをかけて、激しくボールにアタックしてきた。ベトナムの激しい守備で、フィジカル的には上回っているはずの日本選手の腰が引けてしまった。

こうして日本のストロングポイントであるサイド攻撃をブロックすると、ベトナムはスピードを生かしてサイドからカウンターを仕掛けてきたので、日本のサイドアタッカーも守備に追われるようになり、ますます攻撃力を発揮できなくなってしまう。

トップで起用された櫻川ソロモン(ジェフユナイテッド千葉U18)は良いボールを供給されずに前半のうちから苛立ちを見せていたが、74分に相手DFとやり合って一発退場となってしまう。

すると、トルシエ監督はすぐに中盤のリーダー、フイン・コン・デンを呼んで「ボールをキープして時間を使って勝点1を目指せ」と指示。数的優位に立ったベトナムがボール回しに終始。最終的には日本チームもそれに同調。ゲームはスコアレスドローに終わったのだ。

まさに、フィリップ・トルシエのワンマンショーのような試合。試合後の記者会見でトルシエ節が炸裂したのはもちろんである。

文:後藤健生

後藤 健生

後藤 健生

1952年東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(国際政治)。64年の東京五輪以来、サッカー観戦を続け、「テレビでCLを見るよりも、大学リーグ生観戦」をモットーに観戦試合数は3700を超えた(もちろん、CL生観戦が第一希望だが!)。74年西ドイツ大会以来、ワールドカップはすべて現地観戦。2007年より関西大学客員教授

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