【スペイン現地発ニュース】久保建英、いよいよデビューか

招集メンバーは、GKレイナ、パレーラ、DFジョアン・サストレ、セドゥラル、シスコ・カンポス、ライージョ、マルティン・バリイェント、ルモール・アグベニェーヌ、MFマルク・ペドラサ、ダニ・ロドリゲス、サルバ・セビージャ、ババ、久保、フェバス、サリビュール、FWラゴ・ジュニオール、ブディミール、トライコフスキ、パブロ・チャバリアとなり、ベンチ入りは一人できない。前節のR・ソシエダ戦のスタメンと交代は、GKレイナ、右ジョアン・サストレ、マルティン・バリイェント、ライージョ、左ルモール、MF右ダニ・ロドリゲス（84分からパブロ・チャバリア）、ババ、サルバ・セビージャ、左ラゴ・ジュニオール、トップ下フェバス（58分からトライコフスキ）、トップはブディミール（71分からアレックス・アレグリア）、結果は0−1で敗戦。ちなみにマルカ紙のバレンシア戦予想スタメンはR・ソシエダ戦に同じ。

久保が右サイドで出場した場合、対峙する可能性の高いバレンシア左サイドバックはガヤー、攻撃の得意なスペイン代表。左MFはこちらも攻撃の得意なポルトガル代表ゲージュとなる。両選手とも攻撃に出ていくため、久保に背後を狙う目的で出場させるとすると後半のタイミングか。いずれにせよ、バレンシアはホームでの初勝利を勢いよく狙ってくるため、これに太刀打ちするためには前半のメンバーはあまりいじらず我慢して戦うとみられる。監督自身も「変化を混ぜる」と言っているように「変化」を与えることのできる選手を後半から投入か。

まずは久保が出場すること、途中出場なら15分以上は見たいところだ。

J SPORTS編集部