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サッカー フットサル コラム 2019年3月22日

ラグビー日本代表が柔術のトレーニング?他競技から学ぶものはいくらでもあるはず

後藤健生コラム by 後藤 健生
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したがって、彼らはどの競技のコーチでも共通の知識を有している。そして、互いが顔見知りなのだ。だから、どの競技のコーチでもドバイの一つのバーに集まってくるというわけだ。そして、愚痴を言い合いながら情報を交換する。

バレーボールのコーチが、自分が指導している若手選手について「運動能力は優れているのだが、バレーの選手としては限界だ」といった愚痴を言う。すると、同じクラブのサッカーのコーチが「そうか。長身選手が欲しいんだけど、そいつにサッカーやらせてみよう」と提案をする。

これは、サウジアラビアのアル・ヒラルで実際にあった話で、その選手は最終的にはサッカーのサウジアラビア代表になったのだという。

ラグビーの日本代表の記事から、いろいろと連想が進んでいった。

ラグビーの日本代表は、グレイシー柔術だけでなく、相撲からも何か技を盗んでみてはどうなのだろうか?ニュージーランドと対戦して、相手がハカを演じたら、日本代表も一斉に四股を踏んで「どすこ~い、どすこ~い」やってみせるとか……

後藤 健生

後藤 健生

1952年東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(国際政治)。64年の東京五輪以来、サッカー観戦を続け、「テレビでCLを見るよりも、大学リーグ生観戦」をモットーに観戦試合数は3700を超えた(もちろん、CL生観戦が第一希望だが!)。74年西ドイツ大会以来、ワールドカップはすべて現地観戦。2007年より関西大学客員教授

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