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サッカー フットサル コラム 2019年2月27日

大激戦で終わったFリーグ・プレーオフ。さらなる発展のためには、サッカーとの交流拡大を

後藤健生コラム by 後藤 健生
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今年のプレーオフが大接戦となった一つの原因は、リーグ戦首位のチームは準決勝がなく、試合から遠ざかった状態で戦わざるをえなかったことだ。2位の大阪は前の週にリーグ戦3位の立川・府中アスレティックFCと準決勝2試合を戦っていた。

第1戦は「11対4」という、信じられないようなスコアで大阪が勝利。第2戦はキックオフ直後から立川・府中がパワープレーに出て6対2と追い上げる激しい準決勝だった。

大阪は、そこで「やることなすこと、すべてがうまくハマる」快勝と、相手の猛攻をしのぎながらカウンターで点をとって第1戦でのリードを守るという2つの異なった試合を経験したのだ。しかも、普段のリーグ戦にはないような激しい試合だった。

あれだけ激しい戦いを繰り広げたのだから、疲労も残っていただろうが、それ以上に前週に試合のなかった名古屋に対して、試合に対する研ぎ澄まされた感覚を持って戦えた。それこそが、大阪の大善戦の原因だったように思う。

ところで、これだけの大接戦を演じたのに、名古屋ホームで行われた決勝戦の観衆は第1戦が1471人、第2戦が1974人。また、東京での準決勝も1069人、1255人にとどまっており、2000人に達した試合がなかったのだ。

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