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サッカー フットサル コラム 2018年12月18日

アンフィールドでマンUを圧倒したリヴァプール。優勝に向けての課題は攻撃をいかにゴールに結びつけるか

後藤健生コラム by 後藤 健生
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いわゆる「何もできない」状態が続いたのだ。それも、90分間にわたってだ。終わってみれば、シュート数ではリヴァプールの36本に対して、マンチェスター・ユナイテッドがわずかに6本という結果となったのだ。もし、モウリーニョ監督が「ゴール前にバスを置く」、つまりリトリートして人数をかけて守備を固めていても、結果は変わらなかったことだろう。

まさに「圧勝劇」だった。

しかし、リヴァプールは実際には苦戦を強いられた。24分にファビーニョからの浮き球のパスをコントロールしたマネが決めて先制したリヴァプールだったが、その後はチャンスを決め切れず、さらに33分にはマンチェスター・ユナイテッドのロメル・ルカクが入れたクロスをGKのアリソンがまさかのキャッチミス。ジェシー・リンガードに決められてなんと同点に追いつかれてしまったのだ。

そして、その後も試合内容では圧倒するものの、やはり追加点が奪えないまま後半も半分が経過した。

クロップ監督は70分にナビ・ケイタを退けてジェルダン・シャチリを投入。すると、73分にはマネのドリブル突破からのクロスがこぼれたとことに詰めたシャチリが勝ち越しゴールを決め、さらにシャチリは80分にも追加点をゲット。交代で投入したシャチリの2ゴールで勝負を決めた。

クロップ監督の采配が大当たりだったわけだが、シャチリの2ゴールはどちらもシュートが相手選手に当たってコースが変わって入ったラッキーなものであったことも事実だ。

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