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サッカー フットサル コラム 2018年12月18日

アンフィールドでマンUを圧倒したリヴァプール。優勝に向けての課題は攻撃をいかにゴールに結びつけるか

後藤健生コラム by 後藤 健生
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マンチェスター・ユナイテッドが“グローバルな”存在だとしたら、リヴァプールは“ローカルな”とは言わないにしても、“ナショナルな”人気を誇るクラブという位置づけだろうか。どこか、“お上品な”あるいはもう少し厳しい表現をすれば“ミーハー的な”雰囲気もあるオールドトラッフォードに比べれば、アンフィールドは伝統的なイングランドのフットボールの文化を引き継いでいるような気がする。

おそらく、リヴァプールのファンに中には、そうした“グローバルな”存在であるマンチェスター・ユナイテッドに対して複雑な感情を抱いている人も多いことだろう。

その相手に、ユルゲン・クロップ監督のチームは完勝して首位の座をキープして見せたのだ。アンフィールドは、快感に酔いしれたことであろう。

リヴァプールの強力な攻撃に対して、マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督はスリーバックで対抗してきたが、システムがどうこうというような試合ではなかった。

リヴァプールの前線の3人(モハメド・サラー、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノ)のスピードとコンビネーションはマンチェスター・ユナイテッドの守備を圧倒しただけでなく、マンチェスター・ユナイテッドがボールを奪い返しても、前線の3人が激しくプレッシャーをかけてリヴァプールがすぐにボールを奪い返すので、マンチェスター・ユナイテッドは攻撃の糸口を作り出すこともできなかった。

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