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サッカー フットサル コラム 2018年12月10日

プレーオフ争いがますます激化。冬場はやはりFリーグの熱戦がお楽しみ!

Fリーグコラム by 後藤 健生
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そこで、僕も立川・府中の本拠地「アリーナ立川・立飛」に向かった(名前の最後の読み方は「たちひ」である。立川飛行機というかつては軍用機を造っていた会社が、今は「立飛」という名前になっていて、その会社が建設したアリーナだ)。立川・府中は昨シーズンまでは本来のホームタウンである府中市総合体育館を使用していたが、今シーズンからその立飛のアリーナを使用。チーム名(呼称)にも「立川」の名前が入った。

僕は、このアリーナは初めてだった、僕が住んでいる練馬区方面からは西武拝島線と多摩モノレールを乗り継げば、わずかに40分。しかも、モノレールの「立飛」駅の目の前がアリーナなので、すこぶる便利だった。

さて、試合は意外な始まり方をした。キックオフからわずか19秒後、ホーム立川・府中のCKをカットしたシュライカー大阪の加藤未渚実が独走して、あっさりと先制してしまったのだ。

その後しばらくは、大阪が押し込む場面が多く、前からの激しいプレッシングを受けた立川・府中は反撃の糸口を作れなかった。しかし、時間の経過とともに、大阪の圧力は弱まり、それに伴って立川・府中がゲームを支配し始めたのだ。個人能力で上回る大阪の攻めを跳ね返すのではなく、攻撃の圧力を吸収するような感覚で守った立川・府中の守備がうまかった。

後半に入っても一進一退が続き、膠着状態でありながら立川・府中がやはり試合をコントロールした(後半のシュート数は立川・府中が15本に対して大阪は7本)。

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