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サッカー フットサル コラム 2018年12月6日

新監督の戦い方が身に着いてきたアーセナル。ノース・ロンドンダービーに快勝して次のステージへ

後藤健生コラム by 後藤 健生
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しかも、守備の安定したトッテナムを相手に4得点を奪った完勝であり、内容的にも攻撃的で魅力的なサッカーをやりきっての勝利だった。

試合は、序盤戦からアーセナルが押し込んだ。

両サイドのウィングバックのエクトル・ベジェリンとセアド・コラシナツを走らせるのが基本的な崩しのパターンだ。とくに序盤戦で輝いたのが左サイドだった。ウィングバックのコラシナツにシャドー・ストライカーのアレックス・イウォビやヘンリク・ムヒタリアンが絡み、スピードで崩していく。そして、その勢いがトッテナムの右サイドバック、セルジュ・オーリエのミスを誘ってFKを獲得。そのFKのボールの競りあいの中でバランスを崩したDFヤン・ヴェルトンゲンがハンドの反則を犯してPK。これをピエール=エメリク・オバメヤンがきっちりと決めて、開始10分でホームのアーセナルがあっさりと先制した。

その後も、アーセナルの攻勢は衰えなかった。

大きなパスが行きかって、グラウンドを広く使ったスピードある攻撃には迫力があった。そして、オバメヤンやイウォビなどが何度も決定機をつかんだのだが、シュートはトッテナムのGKウーゴ・ロリスにことごとくブロックされてしまう。

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