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サッカー フットサル コラム 2018年11月27日

久しぶりの勝利をつかんだアーセナル。守備の不安を抱えながらも追撃態勢に入る

後藤健生コラム by 後藤 健生
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アーセン・ヴェンゲル監督が退任してウナイ・エミリ監督が就任した今シーズンのアーセナル。

ヴェンゲル長期政権の後を継ぐという難しい立場の中でプレミアリーグでは5位~6位に付けている現状は悪くはない成績だが、やはりそこはアーセナルという名門中の名門。チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得は目指したいところだ。

最近は公式戦16戦無敗を続けおり、一時は11連勝という時期もあったが、このところ「3連続引き分け」と足踏みをしていたそのアーセナルが、プレミアリーグ第13節ではボーンマスを2対1で破って久しぶりの勝利。この結果、5位のアーセナルは4位のチェルシーに勝点1の差と迫り、逆に6位エヴァートンには5ポイントの差を付けた。

ウナイ・エミリ監督自身も目標とするCL出場権を目標に、これからが本格的な戦いに入るのだろう。

さて、好調ボーンマスとの試合は「久しぶりの勝利」といっても、けっして楽なものではなかった。

ウナイ・エミリ監督は、ボーンマスの強力ツートップ(ジョシュア・キングとカラム・ウィルソン)を警戒してか、右からシュコドラン・ムスタフィ、ソクラティス・パパスタソプーロス、ロブ・ホールディングとセンターバック・タイプを並べた3バックの布陣を選択した。

この3バックが選手間の距離を狭くしながらフラットに並ぶ最終ラインと、ハードワークできるセントラルMFのルーカス・トレイラとグラニト・ジャカを加えた守りは一見かなり堅固そうに見えたのだが、試合開始早々からアーセナルはピンチを迎えてしまう。

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