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新旧『4-3-3』対決は頭脳戦か、肉弾戦か。柏レイソルU-18×FC東京U-18マッチプレビュー【高円宮杯プレミアリーグWEST第8節】
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3対2とかなり出入りの激しいゲームにはなったものの、「死の組」とも言われるグループCの初戦で貴重な勝点3を獲得した。興味深かったのは、内容的にトッテナム戦とはまったく違った試合になったことだ。
間伸びしていた陣形はすっかりコンパクトになり、攻撃の際には3人目、4人目がどんどん関与してくるから、分厚い攻めができる。そして、自分たちのリズムでボールを奪ってからのスピードも素晴らしく、ショートカウンターの威力も大きかった。
トッテナム戦とは、何が違ったのだろうか?
まず、ホーム、アンフィールドのピッチは、ウェンブリーのピッチと違って、リヴァプールのとってうってつけの芝目の短いピッチで、リヴァプールの選手たちは、思い切ってアップテンポのプレーができたのだ。
また、戦略的にリヴァプールの攻撃を遅らせようとしたトッテナムとは違って、PSGを率いるトーマス・トゥヘル監督も、ユルゲン・クロップが率いるチームを相手に、一歩も引かないゲーゲンプレッシングを繰り出して戦いを挑んできた。意地のぶつかり合いだ。やはり、リヴァプールとしては、リズムを遅らせようとしたトッテナムよりも、相手もアップテンポで来るPSGの方がやりやすかったのだろう。
課題を簡単に修復したリヴァプール。チャンピオンズリーグで強力な相手と戦ったことをテコにして、課題を大幅に改善したようだ。このままだと、連勝はまだ続く……?
後藤 健生
1952年東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(国際政治)。64年の東京五輪以来、サッカー観戦を続け、「テレビでCLを見るよりも、大学リーグ生観戦」をモットーに観戦試合数は3700を超えた(もちろん、CL生観戦が第一希望だが!)。74年西ドイツ大会以来、ワールドカップはすべて現地観戦。2007年より関西大学客員教授
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