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サッカー フットサル コラム 2018年9月10日

大坂なおみや大谷翔平の活躍に思う 日本人選手がフィジカルを武器に勝負することは不可能なのか?

後藤健生コラム by 後藤 健生
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日本人選手は、どんな競技でも「フィジカルが弱い」、「パワーで劣る」と言われる。だが、大坂のテニスを見ていると、そんな決まり文句はどこかに吹っ飛んで行ってしまう。 全米オープンで大阪が活躍しているのと同時期に、メジャーリーグ・ベースボールではロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が驚くべきパワー・ヒッターぶりを見せて、ホームランを量産していた。パワーで距離を持っていくあのバッティングは、これまでの日本人選手にはなかったものだ。メジャーリーグの中でも、フィジカルで平均をはるかに上回っているのだ、大谷という男は……。

テニスにしても、野球にしても、コンタクト・プレーはないものの、打球戯というのは意外にパワーの差が如実に表れるものだ。格闘技のような、コンタクトのあるゲームでは、相手のパワーを利用して勝つことができる。「柔よく剛を制す」。相撲では、体重の小さい力士でも大型力士と互角に戦うことができるし、柔道だって本来は体重無差別の戦いだったはずだ。

だが、ボールを投げたり、そのボールをバットやラケットで叩く打球戯では、パワーをそのままボールに乗せるわけで、パワーの差がそのまま勝負に反映される。 僕が若かったころ、ジム・ラフィーバーというプロ野球のロッテ・オリオンズで活躍したアメリカ人内野手の講演を聞いたことがある。

当時は、日本人がメジャーリーグで活躍するなど(1960年代にサンフランシスコ・ジャイアンツで投手として活躍した村上雅則さんを唯一の例外として)考えられない時代で、ラフィーバー氏も「野球というスポーツはパワーの勝負なので日本人が大リーグで活躍するのは難しいだろう」と語り、日本の野球関係者もそれに頷いていたものだ。

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