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サッカー フットサル コラム 2018年5月14日

今季プレミア終了。ケインの猛追は及ばず、得点王はモハメド・サラーに。

元川悦子コラム by 元川 悦子
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岡崎慎司所属のレスターは9位フィニッシュ。シーズン序盤の停滞感を考えると、よくここまで持ち直したと言っていい。クレイグ・シェークスピア前監督が率いていた時は勝ち点を積み上げられずに苦しんだが、クロード・ピュエル監督が後を引き継いでからはチームの底上げも進み、選手たちのやるべきことが明確になった。

ただ、岡崎自身は2018年に入ってからはケガ続き。3~4月には一時的に復帰したものの、4月19日のサウサンプトン戦以降はピッチに立てないままシーズンを終えることになった。日本代表の西野朗新監督は彼の高度な経験値を買って、ロシア行きのメンバーに加える腹積もりのようだが、果たしてどうなるのか。今後の動向が大いに気になる。

そして、シーズン終盤の最大の注目点だった得点王争いは最終的にモハメド・サラー(リバプール)が32ゴールをゲット。2位につけていたハリー・ケイン(トッテナム)も最終節・レスター戦で2ゴールを奪って30点に乗せたが、2点及ばず3シーズン連続の得点王はつかめなかった。ケイン自身、14-15シーズンは21点、15-16シーズンは25点、16-17シーズンは29点と着実に数字を伸ばし、今季はついに30の大台に達するまでに至ったが、サラーの勢いと決定力があまりにも凄まじすぎた。本人としても「相手を褒めるしかない」と納得しているのではないだろうか。

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