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サッカー フットサル コラム 2018年5月14日

今季プレミア終了。ケインの猛追は及ばず、得点王はモハメド・サラーに。

元川悦子コラム by 元川 悦子
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今季イングランド・プレミアリーグの最終節が5月13日に一生開催され、すでに4シーズンぶりのタイトル獲得を決めているマンチェスター・シティがサウサンプトンを1-0で下し、最終勝ち点を100の大台に乗せた。2位のマンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差は19。この数字を見ても、いかにマンチェスターCがダントツの強さを示していたかが色濃く伺える。

UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)出場圏内の上位4チームはマンチェスターC、マンチェスターU、3位・トッテナム、4位・リバプールに決まった。昨季王者のチェルシーはニューカッスルに0-3で大敗するという後味の悪い幕切れで、最終順位は5位。UCL出場権を逃し、UEFAヨーロッパリーグ(UEL)に回るという想定外の結果にとどまった。今季限り21年半チームを率いたアーセン・ベンゲル監督が退任するアーセナルも上位5チームと大きく水を空けられた状態でフィニッシュ。名将は不完全燃焼感を抱えたまま、去ることになってしまった。

一方、下位の方は結局、18位・スウォンジー、19位・ストーク、20位・ウエストブロミッチのチャンピオンシップ降格が正式に決まった。吉田麻也が所属するサウサンプトンは8日のスウォンジー戦で手にした勝ち点3のおかげで命拾いする格好となった。吉田自身、大一番で出場停止という悔しさを味わったものの、マンチェスターCとのラストマッチにはフル出場。世界基準をしっかりと体感して、ロシアワールドカップに挑むことになる。守備の大黒柱である彼には今季の教訓をどう生かすかが大いに問われるところだ。

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