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サッカー フットサル コラム 2018年4月25日

サラーとの差はわずか5ゴール。ケインにとっては〈射程圏〉だ

粕谷秀樹のOWN GOAL,FINE GOAL by 粕谷 秀樹
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なにしろ2位のハリー・ケイン(トッテナム)とは、わずか5ゴール差だ。しかもリヴァプールは消化試合がひとつ多い。まだ安全圏とはいえないだろう。

では、ここでトッテナムのスケジュールをチェックしてみよう。

◆5月1日:ワトフォード(H)
◆5月5日:ウェストブロム(A)
◆5月10日:ニューカッスル(H)
◆5月13日:レスター(H)

ワトフォード、ニューカッスル、レスターは今シーズンの目標を達成し、モチベーションはすっかり低下しているに違いない。ウェストブロムも降格が決まっているだろう。ケインにすれば、毎試合がフルコースのディナーだ。おいしい、おいしすぎる。さらに、昨シーズンもラスト3ゲームで8ゴールを荒稼ぎ。エヴァートンに所属していた当時のロメル・ルカク(現マンチェスター・ユナイテッド)との4ゴール差を覆し、逆に4ゴールの差をつけた実績もある。繰り返すが、サラーとの差はわずか5ゴールだ。〈射程圏〉と表現して差し支えない。

いま、得点王争いはふたりに絞られた。サラーは1試合の平均得点率1・05%という抜群の堅実性を誇り、ケインの爆発力は世界が認めている。逃げ切りか!? 大逆転か!?

粕谷 秀樹

ワールドサッカーダイジェスト初代編集長。 ヨーロッパ、特にイングランド・フットボールに精通し、WWEもこよなく愛するスポーツジャーナリスト。

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