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後半突入後もマンチェスターCが押し気味に試合を進めており、先に1点を取っていたら試合展開は分からなかったが、後半11分のモハメド・サラーの1点が致命傷になってしまう。サディオ・マネとサラーと破壊力あふれるコンビの攻めが結実し、リバプールがアウェーゴールを奪った瞬間、マンチェスターCの希望はついえたと言っても過言ではない。
グアルディオラ監督もセルヒオ・アグエロやイルカイ・ギュンドアンといった持ち駒を投入し、最後まで追いすがろうとはしたが、逆にリバプールのロベルト・フィルミーノに2点目を浴び、万事休す。まさかの公式戦3戦連続黒星で、UCLとプレミアのダブル制覇の夢は消えてしまった。
試合のデータを見ると、ボール支配率は64%対36%、シュート数は20本対5本(うち枠内3本対3本)と明らかに攻撃面で優位に立っていたのはマンチェスターCだった。が、リバプールのクロップ監督は持ち前の走力と堅守、鋭いカウンター攻撃で2度続けて相手を振り切った。
リバプールの走行距離は114.9㎞でマンチェスターCより4.3㎞上回り、ディフェンスのインターセプトの回数も28回と相手の8回を大きく上回った。まさにクロップ監督の目指すアグレッシブな守備とスピーディーな攻めがはまったからこそ、合計スコア5-1という結果で4強入りを果たすことができたのだ。
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