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サイクル ロードレース コラム 2022年5月27日

【ジロ・デ・イタリア2022 第18ステージ結果速報】ドリース・デボントがみごとな逃げ切り勝利、総合4位アルメイダはリタイア

サイクルNEWS by J SPORTS 編集部
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ポイント賞
1 アルノー・デマール(フランス/グルパマ・エフデジ)254 Pts
2 マーク・カヴェンディッシュ(イギリス/クイックステップ・アルファヴィニル)132 Pts
3 フェルナンド・ガビリア(コロンビア/UAEチームエミレーツ)124 Pts

山岳賞
1 クーン・ボウマン(オランダ/ユンボ・ヴィスマ)218 Pts
2 ジュリオ・チッコーネ(イタリア/トレック・セガフレード)103 Pts Pts
3 ディエゴ・ローザ(イタリア/エオーロ・コメタ)94 Pts

ヤングライダー賞
1 フアン・ロペス(スペイン/トレック・セガフレード)in 76h 56' 25''
2 サンティアゴ・ブイトラゴ(コロンビア/バーレーン・ヴィクトリアス)+ 05' 05''
3 テイメン・アレンスマン(オランダ/チームDSM)+ 06' 46''

チーム総合順位
1 バーレーン・ヴィクトリアス(バーレーン)in 230h 14' 47''
2 ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ)+ 00' 14''
3 アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ(ベルギー)+ 52' 38''

第18ステージのリタイア
211 ジョアン・アルメイダ(ポルトガル/UAEチームエミレーツ)


コースマップ

コースマップ

第19ステージ 5月27日(金)午後9:00 - 深夜1:15/J SPORTS 4
[区間] マラーノ・ラグナーレ > サンチュアリオ・ディ・カステルモンド 178km(丘陵 ★★★★☆)/「起伏」ステージという名の激坂大戦

■コースの特徴
「起伏」ステージという名の激坂大戦。大会最後の金曜日、ジロならではの驚きと興奮が、道の果てに待ち受ける。

ステージは静かに始まる。ヴェネツィア潟の「双子」と呼ばれる、マラーノ潟の水路のほとりから走り出すと、序盤65km近くはひたすら平坦な道を行く。その後に2つの3級峠で軽くウォーミングアップを終えたら、「未知」の激坂求めて、ジロ一行は隣国スロベニアへ入国する。

現ツール・ド・フランス覇者の祖国で、プロトンが出会うのは1級コロヴラット峠。全長10.3kmの山道は、ひどく細く、険しい。平均勾配は9.2%、最大15%。上り開始直後には3.5kmにも渡る11%超ゾーンが待っているし、中盤にも11%が2km続く!ちなみに山頂までどうにかよじ登った後の、下り坂も、ひどく細いことを忘れてはならない。

ヘアピンカーブも待ち受けるダウンヒル途中に、イタリアへと帰還したら、この日最後の上りへ。日本語に訳せば「山城の聖域」となるように、山頂に礼拝堂を囲む城塞を抱く2級サンチュアリオ・ディ・カステルモンドへの上りは全長7.1km。やはり平均勾配7.8%・最大14%の難しい登りで、しかもフィニッシュ手前には……1kmに渡って10〜13%ゾーンもあり!自慢のパンチ力を、タイミングよく炸裂させた者だけが、聖母の祝福を受けるのだ。

高低差図

高低差図

コースの特徴:宮本あさか

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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