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サイクル ロードレース コラム 2022年1月5日

【輪生相談】小学6年生の息子はどのような練習、モチベーションの上げ方がよいのかご教授いただけますでしょうか|サイクルロードレース

輪生相談 by J SPORTS 編集部
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思うに、お子さんに必要なのは厳しいロードバイクのトレーニングではなく、その前段階としての自転車を楽しむ経験と、スキルやテクニックを身につけるさまざまな自転車でのトレーニング、そして、いろいろなスポーツを経験して基礎体力を上げておくことではないでしょうか。

自転車を楽しむ経験と様々な自転車でのトレーニング、基礎体力を上げておくことが大切

自転車の楽しさを知っておくことは何よりも大切です。将来のモチベーションの源になるわけですから。モチベーションが枯渇してしまえば、どんなに才能があっても重要な時期に伸びません。また、基本的なスキルやテクニックも、子供のころに身に着けたほうが断然有利です。

その上で、もしお子さんに才能があり、かつ本人に意欲があるならば、大きくなってから本格的なトレーニングをすればいいのです。その時がいつかは諸説あります。近年のヨーロッパ自転車界ではジュニア世代から青田買いがはじまっていますが、高校を中退してフランスに渡った僕の印象では、その世代の日本の若者はまだ体が成長しきっていないと思うんですね。つまりヨーロッパ人と同じタイミングでロードバイクトレーニングに専念すべきではないんです。

じゃあいつかというと、やはり重要なのはU23世代だと思います。才能がある18歳くらいの若者で、基礎体力があり、乗車スキルを身に着けていて、自転車が楽しくてしょうがない。そんな青年が本格的にロードレースに取り組むと、めきめきと速くなるでしょう。

でも小学生のころから厳しいロードバイクトレーニングをしていたら、18歳のころには心身ともに擦り切れている可能性があります。自転車に飽きてしまっているかもしれません。いちばん強くなれるタイミングで、モチベーションが低空飛行してしまうんですね。

人生は長いんです。若くして引退するプロ選手でもそうです。だから、お子さんの人生をもう少し長い目で見ていただき、今は楽しむことを優先させてあげてください。

文:栗村 修・佐藤 喬

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J SPORTS編集部

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