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サイクル ロードレース コラム 2021年8月22日

【ブエルタ・ア・エスパーニャ2021 第8ステージ結果速報】ヤコブセンが集団スプリントを制し今大会2勝目、信頼してくれるチームとこの場所にいられることに感謝したい

サイクルNEWS by J SPORTS 編集部
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ポイント賞
1 ファビオ・ヤコブセン(オランダ/ドゥクーニンク・クイックステップ)180 Pts
2 ヤスパー・フィリプセン(ベルギー/アルペシン・フェニックス)164 Pts
3 アルノー・デマール(フランス/グルパマFDJ)74 Pts

山岳賞
1 パヴェル・シヴァコフ(ロシア/イネオス グレナディアーズ)16 Pts
2 マイケル・ストーラー(オーストラリア/チームDSM)12 Pts
3 ジャック・ヘイグ(オーストラリア/バーレーン・ヴィクトリアス)11 Pts

ヤングライダー賞
1 エガン・ベルナル(コロンビア/イネオス グレナディアーズ)in 29h 15' 21''
2 アレクサンドル・ウラソフ(ロシア/アスタナ・プレミアテック)+ 00h 00' 25''
3 ジーノ・マーダー(スイス/バーレーン・ヴィクトリアス)+ 00h 02' 11''

チーム総合順位
1 モビスター チーム(スペイン)in 87h 42' 27''
2 イネオス グレナディアーズ(イギリス)+ 00h 02' 10''
3 バーレーン・ヴィクトリアス(バーレーン)+ 00h 04' 19''

敢闘賞
74 アリツ・バグエス(スペイン/カハルラル・セグロスRGA)

第8ステージのリタイア
154 ダヴィデ・チモライ(イタリア/イスラエル・スタートアップネイション)


コースマップ

第9ステージ 8月22日(日)午後10:50 - 深夜1:15/J SPORTS 4
[区間] プエルト・ルンブレラス > アルト・デ・ベレフィケ 188km(山岳)/今大会初の「超級」山頂フィニッシュ

■コースの特徴
翌日に1回目の休息日を控えて、大会第1週目の最難関ステージがやって来た。行く手には4つの峠が立ちはだかり、締めくくりは今大会初の「超級」山頂フィニッシュ。累計獲得標高は約4500mにも達する。

ステージも残り100kmを切る頃、最初の大試練、1級コリャド・ベンタ・ルイサ峠へと取り掛かる。なにしろ正式29km・実質45kmの登坂距離は今大会最長で、山頂1970mは今大会最高標高。平均勾配こそ4.4%と低いものの、山道の中盤に約5kmに渡り約9〜11%の急勾配あり。

長い上りの後は、もちろん長い下りも待っている。ヘアピンカーブだらけのダウンヒルを終えた直後には、小さな3級峠もよじ登る。3級山頂にはボーナスタイムも配分される。

そして超級アルト・デ・ベレフィケが、休息日のマイヨ・ロホを決する。全長13.2km・平均勾配6.4%の山道には、やはり序盤数キロに分けて9〜12%の難ゾーンが散りばめられている。ちなみに1級下りからベレフィケ山頂フィニッシュまでは、2009年第12ステージと同じ道を走る。12年前は逃げ切り勝利が決まり、山頂で総合リーダージャージを着ていたのは……当時29歳のバルベルデだった!

高低差図

コースの特徴:宮本あさか

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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