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サイクル ロードレース コラム 2021年8月16日

【ブエルタ・ア・エスパーニャ2021 第2ステージ結果速報】ヤスパー・フィリプセンが集団スプリントを制す!イェーツらが落車の影響でタイムを失う

サイクルNEWS by J SPORTS 編集部
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ポイント賞
1 ヤスパー・フィリプセン(ベルギー/アルペシン・フェニックス)50 Pts
2 ファビオ・ヤコブセン(オランダ/ドゥクーニンク・クイックステップ)50 Pts
3 アレクサンデル・アランブル(スペイン/アスタナ・プレミアテック)50 Pts

山岳賞
1 セップ・クス(アメリカ/ユンボ・ヴィスマ)3 Pts
2 セップ・ファンマルク(ベルギー/イスラエル・スタートアップネイション)2 Pts
3 ルイ・オリヴェイラ(ポルトガル/UAEチームエミレーツ)1 Pts

ヤングライダー賞
1 アンドレア・バジオーリ(イタリア/ドゥクーニンク・クイックステップ)in 04h 07' 41''
2 アレクサンドル・ウラソフ(ロシア/アスタナ・プレミアテック)+ 00h 00' 02''
3 クレモン・シャンプッサン(フランス/AG2Rシトロエンチーム)+ 00h 00' 08''

チーム総合順位
1 ユンボ・ヴィスマ(オランダ)in 12h 23' 04'''
2 アスタナ・プレミアテック(カザフスタン)+ 00h 00' 06''
3 ドゥクーニンク・クイックステップ(ベルギー)+ 00h 00' 10''

敢闘賞
67 ディエゴ・ルビオ(スペイン/ブルゴスBH)

コースマップ

第3ステージ 8月16日(月)午後10:50 - 深夜1:15/J SPORTS 4
[区間] サント・ドミンゴ・デ・シロス > エスピノサ・デ・ロス・モンテロス.ピコン・ブランコ 202.8km(山岳)/今大会最初の山頂フィニッシュ

■コースの特徴
ブルゴス県で過ごす3日目にして最後の日。開幕2日間がいずれも「800周年」を祝ったのだとしたら、この日はさらに時代を遡り、紀元1000年生まれ聖人ドミンゴ・デ・シロスのゆかりの土地から走り出す。すべての選手に天の加護を祈ろう。なにしろ道の果てには、今大会最初の山頂フィニッシュが待ち構えている!

複数の争いが、200kmを超える戦いの最終盤にぎゅっと詰まっている。まずは道が本格的に険しくなる前の残り約36kmに、中間ポイントが待ち受ける。ちなみに過去4大会中3回でポイント賞=総合優勝選手という構図だったが、今年はポイント配分方式が「平地区間は多く、起伏区間は少なく」と変更に。おかげでスプリンターたちも、本気でジャージ争いに挑むことができそうだ。

続いて残り20kmの3級ボコス峠。この山頂では山岳ポイントに加えて……なんと3秒、2秒、1秒のボーナスタイムが配当される。やはり大会規則が変更され、区間によっては最終盤の山頂にボーナスタイムが設置されることになった。昨大会はボーナスタイム差で最終マイヨ・ロホが決まったが、今年も数秒のタイム収集合戦は極めて重要になる。

もちろん3日目の赤ジャージを左右するのは、間違いなく、1級ピコン・ブランコへの全長7.6kmの山道だ。スペイン一周では初登場ながら、ブルゴス一周では2017年以来毎年総合争いを決してきたおなじみの超激坂。平均勾配は9.3%、最大18%。麓から山頂まで高い勾配が続く。使い古された表現ではあるが、「誰がブエルタを勝てないのか」が見えてくるはずだ。

高低差図

コースの特徴:宮本あさか

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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