人気ランキング
-
サイクル ロードレース コラム
【Cycle*2024 フレーシュ・ワロンヌ:プレビュー】唯一絶対の勝負地「ユイの壁」を4回、誰が真っ先に上り詰めるのか
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
【ツール・ド・フランス2021 第17ステージ結果速報】ピレネー超級山頂フィニッシュ、総合上位勢の天上バトルはポガチャルに軍配
ツール・ド・フランス by J SPORTS 編集部ポイント賞
1 マーク・カヴェンディッシュ(イギリス/ドゥクーニンク・クイックステップ)287 Pts
2 マイケル・マシューズ(オーストラリア/チーム バイクエクスチェンジ)251 Pts
3 ソンニ・コルブレッリ(イタリア/バーレーン・ヴィクトリアス)201 Pts
山岳賞
1 ワウト・プールス(オランダ/イスラエル・スタートアップネイション)78 Pts
2 タデイ・ポガチャル(スロベニア/UAEチームエミレーツ)67 Pts
3 ナイロ・キンタナ(コロンビア/アルケア・サムシック)66 Pts
ヤングライダー賞
1 タデイ・ポガチャル(スロベニア/UAEチームエミレーツ)in 71h 26' 27''
2 ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク/ユンボ・ヴィスマ)+ 00h 05' 39''
3 ダヴィド・ゴデュ(フランス/グルパマFDJ)+ 00h 15' 42''
チーム総合順位
1 バーレーン・ヴィクトリアス(バーレーン)in 214h 54' 46''
2 EFエデュケーション・NIPPO(アメリカ)+ 00h 34' 16''
3 AG2Rシトロエンチーム(フランス)+ 01h 04' 08''
敢闘賞
96 アントニー・ペレス(フランス/コフィディス)
第17ステージのリタイア
14 ステフェン・クライスヴァイク(オランダ/ユンボ・ヴィスマ)
コースマップ
第18ステージ 7月15日(木) 午後9:00 - 深夜1:30/J SPORTS 4
[区間] ポー > リュ・ザルディダン 129.7km(山岳・難易度5)/最後の山岳大戦
■コースの特徴
泣いても笑っても2021年大会最後の山岳大戦。いまだ赤玉を巡る争いが続いているなら、この日だけで大量62ptを収集可能だ。いまだマイヨ・ジョーヌを諦めきれないクライマーなら、ステージ終盤の2つの超級峠にすべて懸けるしかない。
前日同様、始まりはなだらかに。ピレネー巡りの拠点であり、今回で73回目のステージ地というポーから、序盤65kmほどはほぼ平地を走る。途中2つの4級峠を通過するが、この先に立ちはだかる巨大2峠に比べれば、ほんの些細な出っ張りに過ぎない。
やはり前日同様に、平坦部分の62.7km地点には、中間スプリントも待ち受ける。緑ジャージの候補者たちが、グルペットを作る直前に、最後の駆け引きを繰り広げる。
そこから目指すは超級トゥールマレーだ。長い山道(17.1km)と、高い標高(2115m)、さらには勾配の厳しさ(平均7.3%、後半7kmに渡り9〜10%が続く)とで、アルプスのガリビエと並ぶ2大伝統峠の地位を守り続けてきた。今年も山頂には、元開催委員長の名を冠したジャック・ゴデ賞(5000ユーロ)が懸けられている。
山頂から標高差約1400mを一気に駆け下りたら、締めくくりの超級リュズ・アルディダンへ。10年ぶりのツール登場となる光の山の、全長13.3km・平均勾配7.4%の山道は、きっとバスク旗の赤&緑で埋め尽くされるに違いない。いや、もしかしたら、かつてこの山を制した2人のエウスカルテル・エウスカディ選手に敬意を表して、オレンジに染まるだろうか。
高低差図
コースの特徴:宮本あさか
J SPORTS 編集部
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
4月7日 午後6:05〜
-
3月31日 午後4:55〜
-
4月6日 午後10:15〜
-
3月16日 午後9:30〜
-
4月1日 午後7:00〜
-
Cycle*2024 ボルタ・ア・カタルーニャ 第6ステージ
3月23日 午後10:30〜
-
3月2日 午後10:05〜
-
Cycle*2024 ボルタ・ア・カタルーニャ 第5ステージ
3月22日 午後11:55〜
J SPORTSで
サイクル ロードレースを応援しよう!