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【Cycle*2024 フレーシュ・ワロンヌ:プレビュー】唯一絶対の勝負地「ユイの壁」を4回、誰が真っ先に上り詰めるのか
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【ツール・ド・フランス2021 第1ステージ結果速報】大規模落車が2度発生、波乱含みの幕開けはアラフィリップが鮮やかな勝利でマイヨ・ジョーヌ獲得
ツール・ド・フランス by J SPORTS 編集部ポイント賞
1 ジュリアン・アラフィリップ(フランス/ドゥクーニンク・クイックステップ)50 Pts
2 マイケル・マシューズ(オーストラリア/チーム バイクエクスチェンジ)43 Pts
3 イーデ・スヘリンフ(オランダ/ボーラ・ハンスグローエ)20 Pts
山岳賞
1 イーデ・スヘリンフ(オランダ/ボーラ・ハンスグローエ)3 Pts
2 ジュリアン・アラフィリップ(フランス/ドゥクーニンク・クイックステップ)2 Pts
3 アントニー・ペレス(フランス/コフィディス)2 Pts
ヤングライダー賞
1 タデイ・ポガチャル(スロベニア/UAEチームエミレーツ)in 04h 39' 13''
2 ダヴィド・ゴデュ(フランス/グルパマFDJ)-
3 セルヒオ・イギータ(コロンビア/EFエデュケーション・NIPPO)-
チーム総合順位
1 ユンボ・ヴィスマ(オランダ)in 13h 57' 44''
2 アスタナ・プレミアテック(カザフスタン)-
3 チーム バイクエクスチェンジ(オーストラリア)+ 00h 00' 25''
敢闘賞
78 イーデ・スヘリンフ(オランダ/ボーラ・ハンスグローエ)
第1ステージのリタイア
148 ヤシャ・ズッタリン(ドイツ/チームDSM)
85 イグナタス・コノヴァロヴァス(リトアニア/グルパマFDJ)
226 シリル・ルモワンヌ(フランス/B&Bホテルズ)
コースマップ
第2ステージ 6月27日(日) 午後9:00 - 深夜1:45/J SPORTS 4
[区間] ペロス=ギレック > ミュール=ド=ブルターニュ ゲルレダン 183.5km(丘陵・難易度2)/審判地・別名「ブルターニュのラルプ・デュエズ」
■コースの特徴
古代ブルターニュ語で「海岸」を意味するコート・ダルモール県で繰り広げられる1日。黄色いレースは、グラニット・ローズ海岸、つまりピンク花崗岩海岸からスタートする。序盤は目を見張るような風景の連続だ。波に侵食された奇妙な岩々、遠くに散らばる小島、そして生物保護地区「ナチュラ2000」のたくさんの海鳥たち。
しかし今区間の本番は、115km地点で1995年ツール開幕地サン・ブリユーを駆け抜け、内陸に進路を取ってから。道はじわじわと起伏を増していき、目指すはミュール=ド=ブルターニュ!
区間フィニッシュを見届けるのは10年で4度目と、すっかりおなじみの審判地となった別名「ブルターニュのラルプ・デュエズ」は、全長2km・平均勾配6.9%。序盤1kmが10%の急勾配ながら、後半1kmは徐々に緩やかになっていく。だからこそパンチャーやクライマーはもちろん、過去3度は上れるスプリンターたちも区間上位にしっかり食い込んできた。
前回2018年大会と同様に、今回もやはり2度よじ登る。しかもフィニッシュ手前15.3km、1度目の山頂通過時にはボーナスポイント(上位通過3名に8、5、2秒)が設定されている。今すぐマイヨ・ジョーヌが欲しい者たちが、1度目も2度目も、積極的な戦いを繰り広げてくれるに違いない。
一方で3週間後にマイヨ・ジョーヌを着ていたい者は、タイムを失わぬよう要注意。初日同様この地で「3km救済ルール」は適応されない。3年前にはメカトラで、2人の総合候補が30秒以上のタイムを失っている。
高低差図
コースの特徴:宮本あさか
J SPORTS 編集部
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