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サイクル ロードレース コラム 2021年5月23日

【ジロ・デ・イタリア2021 第14ステージ結果速報】ロレンツォ・フォルトゥナートがエオーロ・コメタに勝利をもたらす!ベルナルがライバル勢をさらに突き放す

サイクルNEWS by J SPORTS 編集部
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ポイント賞
1 ペーター・サガン(スロバキア/ボーラ・ハンスグローエ)135 Pts
2 ジャコモ・ニッツォーロ(イタリア/クベカ・アソス)126 Pts
3 ダヴィデ・チモライ(イタリア/イスラエル・スタートアップネイション)113 Pts

山岳賞
1 ジョフリー・ブシャール(フランス/AG2Rシトロエンチーム)96 Pts
2 エガン・ベルナル(コロンビア/イネオス グレナディアーズ)57 Pts
3 バウケ・モレマ(オランダ/トレック・セガフレード)50 Pts

ヤングライダー賞
1 エガン・ベルナル(コロンビア/イネオス グレナディアーズ)in 58h 30' 47''
2 アレクサンドル・ウラソフ(ロシア/アスタナ・プレミアテック)+ 01' 57''
3 レムコ・エヴェネプール(ベルギー/ドゥクーニンク・クイックステップ)+ 03' 52''

チーム総合順位
1 イネオス グレナディアーズ(イギリス)in 175h 45' 25''
2 トレック・セガフレード(アメリカ)+ 07' 00''
3 チーム バイクエクスチェンジ(オーストラリア)+ 08' 04''

第14ステージのリタイア
84 ニコラ・エデ(フランス/コフィディス)
154 ダヴィド・デッケル(オランダ/ユンボ・ヴィスマ)
156 ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ/ユンボ・ヴィスマ)
191 ジャイ・ヒンドレーオーストラリア/チームDSM)
165 ロジャー・クルーゲ(ドイツ/ロット・スーダル)


コースマップ

第15ステージ 5月23日(日)午後9:00 - 深夜1:00/J SPORTS 4
[区間] グラード > ゴリツィア 147km/スロベニアの道を拝借し、脚自慢たちがパンチ力をぶつけ合う

■コースの特徴
下界で過ごすスリリングな日曜日。前夜バトルを繰り広げたアルプスの山奥から大急ぎで引き返して、アドリア海のラグーナに浮かぶ美しきグラード島へ。ステージ後半には近年すっかり自転車大国に成長したスロベニアの道を拝借し、脚自慢たちがパンチ力をぶつけ合う。

本スタートは海の上を横切る一本道の上。その後しばらくほぼ完全に平坦な道を突き進む。30kmほど走った先で無印の小さな起伏を越えるものの、平地巧者たちをそれほど苦しめることはなさそうだ。

ステージ中盤から途端に忙しくなる。イタリアとスロベニアにまたがる周回コースに差し掛かると、国境を越えた隣国側で4級ゴルニェ・セロボを3度よじ登るのだ。1.7kmの短い坂道は、平均勾配8.5%・最大15%といわゆるクラシック風。障害物を上りきった後も小さな起伏が立て続けに続く。そして31kmの周回を2周半し、3度目の登坂を終えたら、周回を離れてフィニッシュへと向かう。

残り3km地点には小さな発射台も待ち構える。フィニッシュ地ゴリツィアの「双子都市」、ノヴァ・ゴリツァでの中間ポイント直後の、全長1km・5.9%(後半500mは7.4%・最大14%)の上り坂。爆発力を発揮した後は、ダウンヒルでの巧みなハンドル操縦能力も欠かせない。なにしろ栄光へと導く細道には、3度の直角カーブに、数百メートルの石畳区間も潜んでいる。

高低差図

コースの特徴:宮本あさか

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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