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サイクル ロードレース コラム 2021年5月15日

【ジロ・デ・イタリア2021 第7ステージ結果速報】ゴール手前の急坂を難なくこなしたカレブ・ユアンが圧倒的強さで今大会2勝目、総合勢に変動はなし

サイクルNEWS by J SPORTS 編集部
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ポイント賞
1 カレブ・ユアン(オーストラリア/ロット・スーダル)106 Pts
2 ティム・メルリール(ベルギー/アルペシン・フェニックス)83 Pts
3 ジャコモ・ニッツォーロ(イタリア/クベカ・アソス)76 Pts

山岳賞
1 ジーノ・マーダー(スイス/バーレーン・ヴィクトリアス)26 Pts
2 ジョフリー・ブシャール(フランス/AG2Rシトロエンチーム)18 Pts
3 ヴィンチェンツォ・アルバネーゼ(イタリア/エオーロ・コメタ)16 Pts

ヤングライダー賞
1 アッティラ・ヴァルテル(ハンガリー/グルパマFDJ)in 26h 59' 18''
2 レムコ・エヴェネプール(ベルギー/ドゥクーニンク・クイックステップ)+ 00' 11''
3 エガン・ベルナル(コロンビア/イネオス グレナディアーズ)+ 00' 16''

チーム総合順位
1 バーレーン・ヴィクトリアス(バーレーン)in 80h 59' 58''
2 イネオス グレナディアーズ(イギリス)+ 00' 39''
3 チーム バイクエクスチェンジ(オーストラリア)+ 02' 48''

第7ステージのリタイア
205 ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア/クベカ・アソス)

コースマップ

第8ステージ 5月15日(土)午後9:00 - 深夜1:00/J SPORTS 4
[区間] フォッジャ > グァルディア・サンフラモンディ 170km/今大会「最南端」へと到達

■コースの特徴
開幕から1週間たち、ジロ一行は今大会「最南端」へと到達した。長靴に比されるイタリア半島の足首部分で1日過ごしたら、かかとにも足先にも立ち寄らず……早くもプロトンは北上を開始する。

週末の山頂フィニッシュ2連戦。日曜日がマリア・ローザ争奪戦なのだとしたら、初日の土曜日は、ずばり大逃げ向きと言われている。なにしろスタートから道は軽く上り始め、ステージ前半は無印のアップダウンの繰り返し。とびきり難しい上りこそ登場しないものの、逆に大逃げを企てる者たちにとっては、アタックで飛び出していくのには絶好の地形なのだ。

100kmを過ぎると、今ステージ唯一の本格峠が立ちはだかる。2級ボッカ・デッラ・セルヴァの上りは、平均勾配4.6%。ほんの一瞬10%ゾーンが登場するものの、それほど厳しくはない。むしろ全長19kmという長い山道が、選手たちの脚をじわじわと削っていくに違いない。その後40km近く続くダウンヒルもまた、気が遠くなるほど長い。

下りきった直後に、フィニッシュへの最終登坂へと突入だ。女子版ジロの戦いは2003年に受け入れながら、男子版は史上初めてというグアルディア・サンフラモンディへの上り坂は、全体で見れば勾配はきつくはない。ただし中世の古城が待ち受ける最終3kmから勾配は8%台に上がり、爆発力を要する15%ゾーンも潜んでいる。

高低差図

コースの特徴:宮本あさか

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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