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サイクル ロードレース コラム 2021年5月13日

【ジロ・デ・イタリア2021 第5ステージ結果速報】カレブ・ユアンがスプリントに競り勝ち区間通算4勝目、ミケル・ランダが落車で大会から去る

サイクルNEWS by J SPORTS 編集部
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ポイント賞
1 ジャコモ・ニッツォーロ(イタリア/クベカ・アソス)72 Pts
2 エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア/コフィディス)68 Pts
3 ティム・メルリール(ベルギー/アルペシン・フェニックス)58 Pts

山岳賞
1 ジョセフロイド・ドンブロウスキー(アメリカ/UAEチームエミレーツ)18 Pts
2 ヴィンチェンツォ・アルバネーゼ(イタリア/エオーロ・コメタ)16 Pts
3 レイン・タラマエ(エストニア/アンテルマルシェ・ワンティゴベール・マテリオ)13 Pts

ヤングライダー賞
1 アッティラ・ヴァルテル(ハンガリー/グルパマFDJ)in 17h 58' 45''
2 アレクサンドル・ウラソフ(ロシア/アスタナ・プレミアテック)+ 00' 24''
3 レムコ・エヴェネプール(ベルギー/ドゥクーニンク・クイックステップ)+ 00' 28''

チーム総合順位
1 バーレーン・ヴィクトリアス(バーレーン)in 53h 58' 03''
2 イネオス グレナディアーズ(イギリス)+ 00' 04''
3 UAEチームエミレーツ(アラブ首長国連邦)+ 00' 13''

第5ステージのリタイア
51 ミケル・ランダ( スペイン/バーレーン・ヴィクトリアス)

コースマップ

第6ステージ 5月13日(木)午後9:00 - 深夜1:00/J SPORTS 4
[区間] グロッテ・ディ・フラザッシ > アスコリ・ピチェーノ(サン・ジャコモ) 160km/今大会初の山頂フィニッシュ

■コースの特徴
シビッリーニ山地を舞台に、今大会初の山頂フィニッシュが争われる。全長160kmと比較的短いステージながら、累計獲得標高差は3400mに達し、最後は海抜152mから一気に標高1090mまで駆け上がる。

ちょうど50年前に発見されたヨーロッパ最大級のフラサッシ鍾乳洞の側から、1日は走り始める。スタート直後は小さな起伏をこなしつつ、2016年のイタリア中部地震で大きな被害にあった町や村を巡りつつ、コース中盤でいよいよ大きな2つの山と対峙する。

まずは2級フォルカ・ディ・ガルドへの長い上り。正式な登坂距離は10.2kmに過ぎないが、実質18km近く上り続ける。平均勾配は7.4%。序盤に2kmほど10%前後の難ゾーンあり。続く3級フォルカ・ディ・ポレスタでは、今大会初めて標高1500mの壁を超える。しかも山頂からは、全長40kmもの長い長いダウンヒルが待っている。

下りきった先で、2004年に史上屈指のスプリンター、アレッサンドロ・ペタッキが制したアスコリ・ピチェーノを通過。つまりフィニッシュの地名ではあるけれど、この日の終点ではない。そこから2級サン・ジャコモの15.5km、6.1%の最終山道へと挑みかかるのだ。

マリア・アッズーラが欲しい選手にとっては、幸運の山となるかもしれない。この山のてっぺんにジロの選手が到着するのは、2002年大会以来実に19年ぶり。区間勝者のメキシコ人ペレスクアピオは、ここで手にした山岳ポイントを元手に、同年の山岳ジャージを持ち帰っている。

高低差図

コースの特徴:宮本あさか

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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