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「サイモンが望めば、ジャージはキープできたはずさ。でも彼は自らのチャンスを捨ててまで、ボクにチャンスを与えてくれた。これぞまさしく、このチームの在り方を表している。ボクらのチーム精神は、全ての選手が大切で、全ての選手がチャンスを手に入れる、というもの。これには本当に感謝しているよ」(インペイ)
しかも28歳のインペイは、記念すべきツール100回大会で、南アフリカ人として史上初めてマイヨ・ジョーヌに袖を通した。「アフリカ人」という大きなくくりで考えても、歴史始まって以来の快挙となる。ただし、「アフリカ生まれ」となると、モロッコのカサブランカで生まれたフランス人のリシャール・ヴィランクが、1992年大会でマイヨ・ジョーヌを着ている。
「表彰台ではすごく感動しちゃった。あの場に立ちながら、考えたんだ。『ああ、これだよ』って。つまりはボクのキャリアの中で最高に誇らしい時だった。これ以上の瞬間なんてあり得ないと思う。ただこれは、ボクがもう2度とあの場に立てないという意味ではないんだ。でもきっと、こんなやり方では、もうないだろうな。なんだかジャックポットを当てたような感じだからね」(インペイ)
宮本 あさか
みやもとあさか。パリ在住のスポーツライター・翻訳者。相撲、プロレス、サッカー、テニス、フィギュアスケート、アルペンスキーなど幼いときからのスポーツ好きが高じ、現在は自転車ロードレースの取材を中心に行っている。
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